【社会】他人を抹殺するほどの『大衆の狂気』 キャンセルカルチャー “匿名の極端な人”は「努力せずにステイタスを上げたい人」
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0001逢いみての… ★2023/08/24(木) 23:11:38.13ID:CAP_USER
《パリの街の美しいこと!》。視察旅行先のフランス・パリからなんとものんきな投稿をしたのは、自民党女性局長の松川るい参議院議員。7月下旬に行われた自民党女性局のフランス研修中、松川議員はエッフェル塔の前でポーズを取った写真をSNSに投稿するなど大ハシャギ。物価高や猛暑に苦しむ国民から「税金で優雅にパリ旅行か」「浮かれすぎ」との批判が殺到し、大炎上したにもかかわらず「中身のある真面目な研修なのに、誤解を招いてしまい申し訳ない」「費用は党費と各参加者の自腹」などと“弁明”し、火に油を注ぐ事態となった。

 これについて『上級国民/下級国民』『無理ゲー社会』などの著作がある、作家の橘玲さんが指摘する。

「この問題の本質は、“なぜ研修が必要なのか”という政治家としての説明責任を果たさず、場当たり的な言い訳に終始していること。誤解だというだけでは、さらに炎上して叩かれるのも当然でしょう。いまの時代、高い社会的地位にある人は、自らの言動を説明できないと、『キャンセル』、すなわち、社会的に“抹殺”されてしまう可能性があります」

 新著『世界はなぜ地獄になるのか』(小学館新書)で橘さんは、現代社会を覆う「キャンセルカルチャー」の正体を分析した。

「キャンセルカルチャーとは、不適切な言動をした人物や組織をSNSなどで一斉に非難し、その存在を社会的に抹消(キャンセル)する『社会正義』の運動を言います。日本では2021年の東京五輪の際、ミュージシャンの小山田圭吾氏が学生時代のいじめ行為や過去に雑誌のインタビューで障害者に対して不適切な発言をしていたことを理由に炎上し、開会式の楽曲担当を辞任したことで注目されました」

 キャンセルの対象になるのは主に著名人だが、一般人とて、安心はできない。

 長野県在住のOさん(45才)が肩を落として打ち明ける。

「娘の小学校のPTA役員選びが難航していたから、軽い気持ちでSNSに“役員なんてヒマな専業主婦がやればいいのに”と書き込んだんです。するとあっという間に拡散されて、“主婦をバカにするな”“共働きがそんなに偉いのか”といったコメントが殺到し、怖くなってアカウントを削除しました。おかげでその投稿を見ていたママ友からも腫れもの扱いされるようになり、気づいたらすっかり孤立していました」

 こうしたキャンセルカルチャーの根源は人間の本能にあると、橘さんは指摘する。

「徹底的に社会的動物である人間は、進化の過程で、“社会は公正であるべきだ”という規範を脳にインプットされました。実際、近年の脳科学では、不道徳な者を罰すると脳の報酬系が刺激されてドーパミンが分泌され、大きな快感を得ることがわかっています。

 SNS時代のいまは、誰もが『正義』を振りかざして、気に入らない相手を即座に“一斉攻撃”できる。すべての人が“道徳警察”となり、いつ誰がキャンセルの標的になってもおかしくない時代になったのです」(橘さん・以下同)

 他人を“抹殺”するまでの「大衆の狂気」はなぜ生じるのか。人間は本能的に、高いステイタス(社会・経済的地位)を求めて競争する生物だと、橘さんは語る。自ら努力して競争に勝ち、より高い地位を得ることができれば、脳は達成感とともに快感を得る──これは健全だ。では、そうした競争に敗れたときはどうなるか。

「問題は、他人を引きずり下ろすことでも、脳は同様に大きな快感を得られることです。そのため、ステイタスが低い人ほど“反撃できない相手”を選んで攻撃することで、相対的に自分のステイタスを高めようとする。役所の窓口やコンビニのレジで怒鳴っている中高年男性がその典型です。多くの人が芸能人の不倫を叩くのも、社会的な名声を引きずり下ろすことで快感が得られるからでしょう」

 夢中になって他人の不道徳な言動を叩くのは、こうした“努力せずにステイタスを上げたい人”だけではない。ネットではしばしば、気に入らない投稿などに執拗に絡んでくる匿名の「極端な人」に遭遇する。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230824_1898553.html

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0002逢いみての… ★2023/08/24(木) 23:11:54.72ID:CAP_USER
「彼らはむしろ、会社の管理職など、一般的には社会的地位は高いことが多い。実社会では口うるさく偏屈で人の話を聞かない“めんどうな上司タイプ”。調査では、SNSで暴走するのは、職場では主任・係長以上で、ある程度の収入と地位があるものの、主観的には挫折感を持っている人が多いことがわかっています。この人たちの自我は脆弱で、正当な反論でも自分への攻撃と見なして常軌を逸した猛反撃を開始するため、言葉での説得は不可能です。絡まれそうになったら、一切無視してブロックするしかありません」

 データ上、こうしたタイプには男性が多いという。だが、「女性は人を攻撃しない」というわけでは決してない。

「かつては、女性は男性と違って平等な関係をつくると考えられていました。しかし、近年の研究で、女性グループにも序列があり、その暗黙のルールを破った者は“間接的に”攻撃され、集団から排除されることがわかってきました。女性同士では直接的な暴力はまれで、ささいな言葉や目くばせなど、水面下で起きることが多いようです」

 結局のところ「女の敵は女」なのだ。恐ろしいのは、キャンセルカルチャーが、社会的な死をもたらすことだ。SNSの投稿を削除したとしても、1枚でもスクリーンショットを撮られていれば、永久に残る。

「不適切な言動がスマホで録音・録画されてネットで晒されることは『デジタル・タトゥー』と呼ばれ、今後は大きな社会問題になっていくでしょう。30代、40代で成功した途端、小学校や中学校の頃の言動を理由にキャンセルされ、すべてを失うことになりかねません」
0004夜更かしなピンクさん2023/08/24(木) 23:32:13.99ID:odD7yDD1
名札付けない、名前名乗らない、顔を美容整形で全く同じに整形
東埼◯の看護婦とそっくり
0005夜更かしなピンクさん2023/08/25(金) 06:52:22.88ID:19/Za9NB
ネットでは〜とか、さもネットが悪者的に書いてるけど、そんなの人間心理だろうよ
長野サリンの時、マスコミがどう報道した?
0006夜更かしなピンクさん2023/08/25(金) 09:53:16.29ID:Z0GOr3rp
AI「敵国の工作員の混入率をぜひ知りたいですね 公安の皆さん なるべく捕えてください✌
0007夜更かしなピンクさん2023/08/25(金) 19:06:25.45ID:712WfdKF
共産主義者、アナーキスト、単なるキチガイが
キャンセルカルチャー遊びにハマって沼から抜けられなくなってるぜw
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