0001逢いみての… ★
2023/09/04(月) 00:16:06.39ID:CAP_USERたびたび報じられる有名人によるガンの公表。中でもここ数年で急増しているのが前立腺ガンだ。
芸能記者が話す。
「01年に三波春夫さん(享年77)の死因として報じられ、03年には上皇陛下が前立腺全摘出手術を受けたことが話題になりました。09年には高倉健さん(享年83)も手術を受けていますし、翌年には間寛平さん(74)も放射線治療を受けた。11年に前立腺の全摘出手術を受けた西郷輝彦さん(享年75)は、6年後に再発(骨転移)して昨年2月に亡くなられています。近年でも宮本亞門さん(65)や西川きよしさん(77)、三谷幸喜さん(62)も前立腺ガンを公表しています」
22年5月、「2019年の全国がん登録」(厚生労働省、国立がん研究センター)による「部位別がん罹患数」が公表された。男性は3位が8万5325人の胃ガン(15.1%)、2位は8万7872人の大腸ガン(15.5%)、そして1位が前立腺ガンの9万4748人(16.7%)。
まさに有名人たちの報道の多さと比例するように、ズバ抜けた数を記録したのだ。
この結果には理由がある。泌尿器科専門クリニック「飯田橋中村クリニック」(東京都新宿区)の中村剛院長が話す。
「前立腺ガンは60歳以上に多く見られ、高齢化社会になるのと比例して増えているのでしょう。また、アメリカでは長く前立腺ガン罹患率がトップです。その一因に肉中心の食生活が挙げられますが、日本の食の欧米化が日本人男性の前立腺ガン増加の一因になっている‥‥という説もありますが、はっきりとはわかっていません。そしてもう1つ、採血での検査がかつてより精密になったことが、増加理由として挙げられます」
気になる症状だが、わかりやすい初期症状が出ないのが特徴というから、厄介だ。
「尿の出が悪い、トイレが近くなる、夜にトイレに起きがち、尿が漏れる、残尿感がある‥‥などの排尿トラブルが初期症状ではありますが、これらは前立腺肥大も同じ症状が出る。ガンか前立腺肥大かは、専門医の検査でしか判別できません。もしこうした症状を放っておくと、骨に転移する可能性が高くなり、骨の痛みも出てきます」(中村院長)
検査の結果、前立腺ガンが判明すると、進行度や年齢によって治療法は異なってくるが、泌尿器科専門クリニック「飯田橋中村クリニック」(東京都新宿区)の中村剛院長はこう説明する。
「まずは、根本治療としてスタンダードな『全摘除術』があります。再発しやすい若年層は手術か『放射線治療』、負担の軽減を優先で考える場合は『ホルモン療法』が選択肢に入ってきます。それぞれを併用することもあります」(以降のコメントは全て中村院長)
ここで多くの患者が気にするのが、手術・治療後の男性機能についてである。男女の営みはできるのか? EDになるの?
「やっぱり皆さん、心の中では思っていますよね。男性機能はどうなるんだろうと。それぞれの手術・治療を拒否する人がいるのも当然です」
具体的には、どのような副作用があるのか。
「全摘除術は、尿失禁が起きます。長くて1年以上続くこともありますが、回復される人が多い一方、完全に治らない人もいます。また、精液を作る精せい嚢のうも摘除するため、勃起はするものの射精はできなくなります。射精感もなく、ただ、勃起するだけです。手術を受ける方にはこのことを納得してもらうしかありませんが、どうしてもイヤなら、放射線治療を勧めることもあります」
女性ホルモンを投与するホルモン療法はどうか。
「勃起不全が起き、男性としての気力が下がり、性欲が減退し、更年期障害になってしまうこともあります。しかも一生続けなければいけない療法なんです。一方の放射線治療は、比較的、勃起不全などの副作用は出にくいですね。ただ、悪性度が強い場合は、放射線だと治りきらない」
続く
以下ソース
https://asagei.biz/excerpt/63756
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