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 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は8日、国会内で開いた会見で連日、自民党、公明党との連立政権入りが報道がされることに関して言及した。

 この日の会見前、同党は玉木雄一郎代表の再選を受け、衆参両院議員総会を開いた。新体制は、先の代表選挙で玉木氏とガチバトルを展開した前原誠司代表代行の留任が発表された。

 榛葉氏の会見では、同党の自公連立政権入りに関する質問が集中した。

「国民民主党からは何も発信していない。与党から、道路の向こうの平河(自民党本部の所在地)とか、日本テレビさんから出ているんじゃないのか。各党と等距離でしっかり政策実現すると、玉木さんも私も、それ以外は言っていないよね。連立のれ≠フ字も我々からは発信していない」と語気を荒らげ、強い不快感を示した。

 自民党の方から同党に対して自公連立政権入りのアプローチ、水面下でのやり取りに関しては否定しないか。

 榛葉氏は「我々は(他党と)いろんな話をします。政治っていうのは、いろんな話がある。そのなかで駆け引きをしながら、どう政策立案していくか。政治は生き物≠セ。特定の政党を引っ張るために国民民主党は政治をやっていない。政治ゲーム≠カゃなく、本気で政治をやる。これからも、真っ向から向き合って、その都度、仲間と相談して結論を出していく」と語った。

 同党の支援団体である連合の芳野友子会長と今月6日に玉木氏と一緒に会談。芳野氏は玉木、榛葉両氏に「連立はあり得ない」と伝えたとの報道が出ている。

「そんな話はみじんも出ていない。お世話になっている連合さんといえども、党運営や考え方について『ああしろ、こうしろ』という問題ではない。党の方向性を決めるのは、我々です」(榛葉氏)

 永田町関係者によると岸田文雄首相は来週13日にも内閣改造・自民党役員人事を行う意向があるという。

「党役員人事では麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長を留任が確実視されています。それまでに自公と国民民主の連立があるかはわからない。ただ、榛葉氏は会見の中で、将来の自公連立入りには含みを持たせた」(永田町関係者)

 今後も同党の自公連立入りをめぐる動きからは目が離せない。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/275633

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