【海外】「学校では教えてくれなかった」 タンポンを6週間入れっぱなしにした女性 細菌感染による急性疾患発症ーオーストラリア
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0001逢いみての… ★2023/09/10(日) 00:33:26.58ID:CAP_USER
https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/kelsy230908.jpg

タンポンを長期間入れっぱなしにし、細菌感染による急性疾患「トキシックショック症候群(TSS)」を発症した女性が、自身の経験をシェアし「命を脅かす可能性があるTSSについて、より多くの人に知って欲しい」と訴えた。豪ウェブメディア『news.com.au』などで伝えられたニュースだが、テックインサイトでは女性にインタビューを依頼したところ、快く応じてくれた。

「まさか、タンポンの使用で命の危機に晒されるなんて! 学校では教えてくれなかったことよ。」

そのように語るのは豪ニューサウスウェールズ州ニューカッスルに住む1児の母、ケルシー・フォスターさん(Kelsey Foster、29)だ。

ケルシーさんがタンポンの使用を始めたのは10代の頃で、自分が「トキシックショック症候群(TSS)」を発症するまで「タンポンは安全で便利な生理用品」と信じて疑わなかったという。ところが30歳を目前にして経験した“ある出来事”が、それまでの考えを一蹴するきっかけになったそうだ。

ケルシーさんはその出来事について、このように話している。

「実はここ2か月ほど、下腹部の痙攣と痛みがひどく、5度ほど入退院を繰り返していたの。胆石が見つかった後、胆のうが破裂してしまってね。とにかくいつも疲れていて、肝臓の機能が低下して、検査をしながら手術を待っていたところだったわ。ただ子宮内膜症だったこともあって、痛みには慣れっこになっていてね。激痛や痙攣があっても、『またいつものこと』と放っておいたのよ。」

「でも8月30日のこと、トイレに行くと、何かがポロリと落ちるのを感じたの。」

ケルシーさんは当時、「血の塊だろう」と思ったそうだが、よく見ると古いタンポンであることに気付いて驚愕した。

「血の塊が出てくることはよくあったの。でもタンポンだと分かった時は衝撃だった。信じられない思いでいっぱいだったわ。」

「正直なところ、タンポンをどのくらい入れっぱなしにしていたかは思い出せないの。ただ最後に生理がきたのは6週間前だから、きっとその頃でしょうね。」

「なぜタンポンを取り出し忘れたのかは分からないけど、入院で生活のリズムが狂ってしまったことと、ストレスが原因だと思う。入院中にタンポンを入れ、薬の影響や睡眠不足などが重なって忘れてしまったのよ。」

月経周期が不規則だというケルシーさんは、「少なくとも6週間から2か月はタンポンが体内に残されていたのではないか」とも述べており、

テックインサイトのインタビューでは、こんな衝撃的な事実を明かしてくれた。

「出てきたタンポンを見た時は驚いたわ。だってそれはまるで、“古代エジプトの干からびたミイラ”のようだったの。血だらけの塊のようなものを想像していたから、衝撃は大きかったわ。」

ケルシーさんはそのタンポンをチャック付ビニール袋に入れ、医師に手渡したそうだ。そして血液検査の結果、TSSの感染が判明した。

なお、タンポンの長期使用時や取り出し忘れなどにより発症するTSSは、黄色ブドウ球菌が増殖し、毒素が産生されて起きるもので、突然の高熱、発疹、倦怠感、嘔吐、下痢、腹痛、錯乱などの症状が現れるという。また症状は急速に進行し、肝臓、腎臓、消化管、中枢神経系などの臓器に障がいがみられるようになり、最悪の場合は死亡する。

病院で検査を受けたケルシーさんは、医師に「胆のうが破裂し、抗生物質を長く使用していたことで命を救われた」と命拾いしたことを明かし、TSSについてこう語った。

「TSSは発症から24〜48時間以内に様々な症状が現れ、命を危険に晒すの。これは冗談なんかじゃないわ。だからあのタイミングでタンポンを発見できて本当に良かったと思っているの。医師には『命が助かったのは幸運だった』と言われたわ。」

この2か月間は入退院を繰り返していたケルシーさんだが、トイレにタンポンがポロリと落ちたことで医師の診察を受け、TSSと判明。「命が助かったのは幸運だった」と言われたという。

続く

以下ソース
https://japan.techinsight.jp/2023/09/ac09090853.html

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0002逢いみての… ★2023/09/10(日) 00:33:40.57ID:CAP_USER
現在は一日に3錠の薬を服用し、順調に回復しているとのことだが、ケルシーさんは「TSSへの感染は精神的にも身体的にもつらかった」と明かしており、最後にこのように述べた。

「細菌感染で人の命を奪ってしまう可能性があるタンポンが法的に認められているなんて、今更ながら驚いているの。友人でタンポンの出し忘れを経験をした人が意外に多いことも分かったし、『生理やタンポンについて語ることは決して恥ずかしいことではない』という認識をみんなが持つべき。特にTSSについてはもっと多くの人に知ってもらい、注意喚起できたら嬉しいわ!」

ちなみに過去には、タンポンを2年間も入れっぱなしだった女性や、学校の旅行中にタンポンの長時間使用で16歳少女が死亡したケース報告されており、専門家は1回のタンポンの使用は8時間を超えないように注意を呼びかけている。
0003夜更かしなピンクさん2023/09/10(日) 00:47:43.11ID:KS3sZXbk
糸が入り込んでしまうと、
忘れたままになり易いのかな。
0004夜更かしなピンクさん2023/09/10(日) 01:27:07.24ID:rbd41nCF
これたまたま取り忘れてたの?それとも前から長時間入れっぱなしにする習慣だったの?
0008夜更かしなピンクさん2023/09/12(火) 01:06:48.48ID:ZcVWEmpw
> 学校では教えてくれなかった
そう言えば日本にも高齢出産で同じ事を言ってた政治家先生が昔おりましたな
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