0001逢いみての… ★
2023/11/01(水) 22:29:30.32ID:CAP_USERセンター街の入り口には「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」とする横断幕が掲げられた。スクランブル交差点では、警視庁のDJポリスが「立ち止まらず、前の方に続いてお進みください」などと呼びかけていた――。
2022年、韓国・ソウルの梨泰院で多数が圧死する雑踏事故が発生したこともあり、長谷部健・渋谷区長は「ハロウィーン目的で渋谷に来ないで」と繰り返し発信してきた。
一夜明けた1日午前、区役所で取材に応じた長谷部区長は、「区から発信したメッセージについてご理解とご協力をいただき、比較的静かなハロウィンだった。みなさんに感謝しています」と述べた。
渋谷の「ハロウィン規制」をめぐっては、多くの有名人が嘆き節を語っていた。
10月26日深夜、お笑いコンビ「おぎやはぎ」は『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』（TBSラジオ）で、渋谷の「ハロウィン規制」を取り上げた。
矢作兼は「だいたい、こういうお祭りごとってさ、一定の輩みたいなのが空気を悪くして問題起こすだけで、そういうのさえいなければ本当は平和で楽しいイベントなのにね」とし、「店はそこで稼ぐんじゃないの？ でも渋谷区としては、経済効果よりも治安のほうが不安だと、そっちをとったのか」と語った。
これに対し、小木博明は「じゃあ、どこ行きゃいいのよ。渋谷にハロウィンで来る学生は六本木には来ないでしょ。渋谷だからはしゃげる、新宿は逆に怖いみたいな。そうすると行く場所なくなっちゃうね」と疑問を抱いていた。
10月29日には、ホリエモンこと堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。渋谷のハロウィン規制に関して、こう持論を展開した。
「警察の取り締まりも、ものものしすぎて、六本木とかにもいっぱいいるんですよね。ところかまわず職質をしてくるという、超うざい状態になっております。まぁ、うざい状態にしようと思ってるんだと思いますけど」
そのうえで堀江氏は、ハロウィン規制に否定的見解を示した。
「せっかく世界中からハロウィンやりに来る、渋谷は世界的な街になっているのに、行政がこうやって禁止してしまうのはどうなのかなと。変なバナーとかもね。“お酒は20歳になってもおうちに帰ってから” とか、アホかみたいな。20歳以上になったら自己責任やろって話なんですけど。本当にどこも監視社会になっちゃってまったくうざいですね」
10月31日には、タレントのフィフィが自身のX（旧Twitter）で、《渋谷のハロウィンは、日本人が思っているより、世界的に有名だったので、上手く発展させられれば、世界的なイベントになれたと思う》というポストを貼り付けたうえで、こう持論を述べた。
《これは本当にそう。日本ではハロウィンのお祭りを意識してやってるわけではなく、仮装を楽しむ日になってるけど、仮装して馬鹿騒ぎ出来る場所を作ってやるなら問題はない。仮装のイベントとしてビジネスにもなる。コスプレもそうだけど、違う自分になって注目されたい願望のある人が一定数いるからね。》
10月31日には、モデルの益若つばさが自身のXにこう書きこんだ。
《せっかく世界的な楽しい文化になりそうだったのにルールを破る人に合わせてまた世の中から文化や娯楽や経済効果が一つなくなっていくのか》
だが、有名人の嘆き節は、SNSではあまり共感されなかったようだ。
《ハロウィンで規制をしている事を批判している有名人は、11月1日に渋谷にゴミ拾いや街の清掃活動に行けば良いんじゃないかな ゴミ散らかしたり犯罪等の迷惑行為が無いイベントなら規制もされないでしょ、荒れた事後の街を見て外国人はどう思うのかねぇ、日本人の民度も地に落ちたねって感じか》
《みんなで楽しくやるハロウィンイベントはいいんだよ。酔っ払って車をひっくり返したり、ゴミを散らかしたままにするのがハロウィンイベントじゃないんだよ》
《ぶっちゃけルール無用の連中が馬鹿騒ぎして治安悪化しただけ。本来の在り方から完全に逸脱していた。禁止で正解だろ》
《トラックぶっ壊すほどの騒ぎを起こすような集団が発生した時点で日本のハロウィンは世界的文化じゃなくて日本の恥になりましたわ》
10月31日、渋谷が迎えた「静かなハロウィン」は、みなが望んだ結果ということか。
以下ソース
https://smart-flash.jp/entame/259423/1/1/