0001逢いみての… ★
2024/03/03(日) 00:09:29.55ID:CAP_USER三嶌さらら
強い気持ちで初めて舟券に貢献した。三嶌は２月１２日の戸田ヴィーナスシリーズ５日目６Ｒで、大外から最内を差して２着。３連単１５万円台というビッグな配当を演出した。
「やりました！！ まだ１着ではないですけどね。父（誠司）も新聞を見て喜んでくれると思います」
３日目４Ｒでは道中で３番手を走っていたが、３周２マークで失敗して４着。「あれが悔しくて…。結構引きずるタイプなんですけど、父には『気持ちを切り替えて夜はしっかり寝なさい』と言われているのでちゃんと寝ました」。ボートレーサーの大先輩であり、ＳＧ覇者の父の助言を生かしてメンタルを保ったことが初の２着につながった。
父の華麗な走りにあこがれてボートレーサーを目指したのが高校３年のころ。２歳上の姉・こころと養成所の入所試験を受けたが、姉だけ合格。「姉には負けたくないと思って次の試験で合格しました」と半年遅れで１３３期生として養成所に入った。「半期だけでも姉と一緒にいられたのは大きいです。訓練は一緒ではなかったけど、近くにいてくれるだけでありがたかった」。厳しい訓練生活も分かり合える身近な存在がいたから乗り越えられた。
「今は水神祭が目標だけど、将来的な目標は師匠でもある父ですね。頑張って追いつきたいし、いつかは追い越したいです」
偉大な父の背中に少しでも早く近づけるように、姉とともにひたむきに腕を磨いていく。
（立山友基）
■三嶌 さらら（みしま・さらら）
２００３（平成１５）年１０月１６日生まれ、２０歳。香川県出身。
１３３期として昨年１１月にまるがめでデビュー。
父が６９期の三嶌誠司（５５）で、姉は１３２期の三嶌こころ（２２）。
趣味は音楽を聞くこと。好きな食べ物はバナナ。好きな言葉は『人生無近道』。
現在は宮島ヴィーナスシリーズに出場中。
１５３センチ、４７キロ。血液型Ｂ。
以下ソース
https://www.sanspo.com/race/article/general/20240301-TWXUCAG4N5IVNMCIW5TNITZU2U/