摘発後、廣瀬氏は20代前半で足を踏み入れて約20年を過ごしたハプニングバーの世界から足を洗い、’22年11月、新宿に普通のBAR「美女と野獣」をオープン。現在は店のマスターとして日夜、接客に励んでいる。

「ハプニングバーへの未練は全くありません。ただ、摘発直後は何とも言えない寂しさがありました。もともと人と接するのは好きだったからです。それで『今度は安全に変態が集まれるお店をやってみよう』と思ってこのBARを開きました。今はとにかくこの地域――新宿5丁目の活気に繋がるようなお店になれるよう、自分なりに頑張っています。政治の世界にも興味があって、その勉強もやってますよ!」

政界進出までほのめかす廣瀬氏。彼の人生はこの先もハプニング含みとなりそうだ。