電車で定期との別れ際のこと。
彼女はホームに降りたあと、離れたくないなと呟き、ずっとこちらを見つめていた。
ドアが閉まり、彼女は泣きそうな笑顔で見えなくなるまでずっと手を振ってくれていた。
スマホが鳴り見ると、ありがとう、私ばかり甘えてごめんねと本当に可愛らしいLINEが届いていた。
若かりし頃の甘酸っぱい青春を追体験させてくれる愛すべき定期。
これがアラフォーになっても体験できるんだからp活って本当に素晴らしいですね。