>>340
たとえば、
重量があるのだから、ついをなす力が存在するばずで、反重力が存在するはずだ。
これは古典物理学に基づいた作用反作用の法則や、エネルギー保存の法則にのっとれば、正しい説です。
ところが、現在、計算や観測結果からこれらの法則を疑う結果がでています。
たとえば、宇宙全体のエネルギー量を計算や、観測値で捉えると、その量は法則に従った量より遥かに小さい事がわかってます。
なので、ダークマターやダークエネルギーといった架空の物質や事象を想定しないと説明がつかなくなってきています。
言い換えると、これらの法則でさえも正しいか疑う余地があるって事です。

先のことを論じる、存在がわかっていない物を論じる場合、根拠が事実というよりは、根拠を仮定、想定してそれが正しいとして論じるのが普通、で、その正しさは、実証して行く事で確認するしかありません。