アホは公表された数字だけしか事件ないと思ってるな。あんなものは氷山の一角。
悪質性高く、立証可能な順番に起訴してるだけ。取り締まり自体はわんさとあるわ。
不起訴になるのも公判維持が難しい場合だけ。
事件の三点セット、1被害者からの処罰意向(被害届保護願)、2物証、3社会的危険性(本人の人格)で起訴は決まる。
示談はこのうちの1がなくなるだけで、立件されないとは限らない。親告罪じゃないんでね。

結局、性犯罪は単発的なものは少なく殆どが常習的累犯。捜査すりゃぞろぞろ出てくる。
被害者全員の示談なんか取れんから有罪にしやすい事件チョイスして立件するだけだわな。
他の事件の捜査でたまたま見つかった買春男どもが芋づる式にやられることも多々あり。

結局こういうのは、一度容疑者・傾向者リストに載っちまうといずれパクられるのよ。
しかもリストに載ってるのかどうかは本人にはわからない。
泳がされてるだけか、本当に立件されるおそれがないのかもな。

捕まるときは突然電話かかってきて事情聴取される。
確かに懲役は、相手に怪我させたりしなきゃ普通はないが、性犯罪は簡単に診断書出るからな。
全治2週間以上で余罪ありゃ、しかも示談成立してなきゃ実刑でるかもな。
ここで警察をバカにしてると執行猶予つかなくなるということだわ。

ちなみに性犯罪の罰金も交通違反切符の行政罰ではなく、刑事罰なんで履歴書に前歴書かなきゃいけなくなる。
条例は特別刑法だということわかってないやつ多いから言っとくわ。