目を落としてみると、年少期のまばゆい鎖骨と首筋が見える。
俺の視線に気がついたのか、横を向いてた目線をチラッと上目使いにし
顔真っ赤にしながらぼそっと「ごめんなさい」といっていた。
萌えたね。これが萌えか。

電車が揺れるたび擦れ合うもんだから、その萌えとあいまって思わずおっきしちゃったんだけど
それに気づいたその子が真っ赤な顔を更に真っ赤にしてて、余計に硬度が増したよ。
某蒲田駅ついた時に離れちゃったけど

その時チラっと俺の顔を振り返った学ランの子、元気かなぁ。