繁華街の人出3割減 2月初め、スマホデータを解析
3/6(金) 7:30配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000501-san-bus_all
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位置情報を基に調査した各地の人出
 新型コロナウイルスの感染拡大を警戒したとみられる人出の減少が、全国の主な繁華街に広がっていることが5日、分かった。
位置情報サービスベンチャーのクロスロケーションズ(東京)がスマートフォンの衛星利用測位システム(GPS)
から測定した位置情報を基に、2月初めの人出を前年同期と比較した。
札幌・ススキノ、東京・歌舞伎町、福岡・中洲といった全国の主要繁華街で、24〜28%の減少がみられた。
政府のイベント自粛などの要請が出された2月下旬以降はさらに減少幅が拡大している可能性もある。