当時のメールを読み返していた。
店を辞めたとメールが来て、これからも会いませんかと言ったらデートの約束になったが、渋谷のカフェで軽食をとったあと、駅のほうに向かったら何も言わずにそのまま帰りそうになったので、これはホテルに誘わないとまずいと思い直してホテル街のほうに連れて行ったのだった
向こうからは交渉は何もなかったが、ソープで代金を払っていたので黙ってお手当を渡した
女の言葉を信じるも信じないも何もない。向こうは何も言っていないのだから
別れてから家に戻ったところで連絡があり、また会いましょうと関係は始まった
ソープを上がって故郷に帰った時を含めて何度か関係が切れる危機があったが、6年間なんとか乗り切っている