担当の嬢は両腕とも注射針の跡が並んでいた。
足にも、
これってクスリ常習ってこと?
いつもなら話しかけるところだが、警戒心の強い目をしていて、気後れした。
それで、形ばかり体を重ねて、どうにか一発射精が済むと、そそくさと部屋を後にした。