天性爺語(Vol.287)
「3番目の店外 第六章 Part34」
(>>47の続き)
帰りの駅までの足がないので駐車場に停めたタクシーに待ってもらう事にして海外沿いへ向かう。途中の売店でソフトクリームを買い、美味しそうに頬張る嬢が可愛いが休日のデートそのものだ。
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吊り橋を渡り岩場の観光地へ。下を見ると結構怖いが、嬢は平気なようで結構際どい場所まで行くが、足を滑らせたらヤバい。もっとゆっくりしたかったが、待たせているタクシーが気になり、30分くらいで戻り帰りの駅へ。
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駅構内の土産物屋を見たりしながら、嬢との最後の時間に浸る。出張服に着替える間に嬢はあちこち見物して来て、出発時間となり帰りの特急電車に乗る。旅の疲れからか、いつしか二人して居眠り…。
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自分は途中駅で先に降りてお別れ。27時間くらいを一緒に過ごした温泉一泊旅行が無事終了。今回で温泉旅行2回目だけど、やっぱり最高に楽しかった。お泊り第6弾もあるけど、また別の機会に。(第六部完)