2025年5月18日(日)
天性爺語(Vol.284)
「3番目の店外 第六章 Part31」
(>>5の続き)

前回同様、泊りの出張を利用して当日は某始発駅で待合せ。嬢が来る時間に改札口へ。他嬢だと本当に来るか心配だが、毎回、約束通りちゃんと来てくれるのがC嬢。今回も笑顔で合流する。

駅構内の弁当屋さんで駅弁を買い、嬢はカフェで飲み物を調達。温泉方面に向かう特急電車に乗りグリーン指定席へ2人並んで座る。2人で並んで電車に乗るのは、もう数回目なので違和感はないし楽しい旅行デートの始まりだ。

早速、駅で買った駅弁を食べながらお互いの近況を話す。お腹一杯になったら睡魔が来たので2人ともうつらうつら。しばらくして電車は海岸沿いを進み海が見えて来る。そして2時間くらいで目的地へ。

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駅からは歩いて行ける距離なので歩き始める。しかし想定以上に時間かかってしまい、嬢は「爺、まだ〜?」とちょっと不満気味。ただ新緑の中を歩くのは気持ちいい。やがて少し高台の宿に到着。窓から見える客室露天風呂の広さに驚く。(さらに続く)

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