凛々、俺。時々、姉。
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その日も入浴中にオシッコがしたくなって。
たまたまそれがチンポを洗ってもらってる時だった。
今思えばたまたまではなかったのだろうと思うけど。
いつもはお風呂から出るまで我慢できるんだけど、その日は我慢できなかった。
「お姉ちゃん、オシッコ出る。もう漏れる!」って姉に切実に訴えた。
「バカタレ」って言われたあとに「していいよ。また洗ってあげる。」
その言葉に安心して力を抜いた。確かにオシッコが出た。
でも、それ以外の何かも一緒にチンポの先から出て行ったような気がした。
違和感を感じてチンポを確認したら、先っちょからタラ〜ってネバつくものが垂れて糸を引いてた。
白いような黄色いような、なんだかわからないゼリー状のものが姉の太ももに落っこちてた。
たった今記憶が甦ったけど、俺、姉にオシッコかけてたな。 「ありゃー。」って姉が驚いたような声を上げて。
急いでそのゼリー状のものと俺のチンポをシャワーで流し始めて。
「オシッコいっぱいたまってたんだね」って困ったような顔で言った。
姉の裸を見ても、オッパイ触っても、たぶん勃起なんかしてなかった気がするのだけど、
姉がその時洗ってくれたチンポはカチンコチンになってた。
それは姉と入浴すると必ず起きるわけではなく、時々起こる程度だった。
でも3回目、4回目ともなると、さすがに姉が色々と教えてくれた。湯船に一緒に浸かりながら
「学校で保健体育の授業のときになんかこういうの習ったでしょう?」って聞かれた。 今まで男女一緒に受けてたはずの保健の授業が、男女別々の部屋になり。
授業の内容は「第二次性徴」で、男女の性器の仕組みや、体に現れる男女差について。
ちょうどそんな時期だったので、小学校中〜高学年の頃の話だ。
俺はハッキリ言ってガキで、そういうのに興味もなく、授業もロクに聞いていなかった。
それを姉も見抜いていたのか、学校の授業よりも丁寧に解り易く、俺に教えてくれた。
なるほどって思って、自分の体に起こったことが何なのかも、ガキなりに理解した。
しかしながら。チンポから白いネバネバが出ること。目の前に裸の姉がいるってこと。
その2つが深く関わっている、という風には関連付けて考えることはできずにいたと思う。
姉からはただ「・・というわけで今度からおちんちんは自分で洗わなきゃね」って言われた。 俺は急に姉にそう言われたことは別にどうってことはなくて。
「チンポくらい自分で洗えるしwww」くらいに思った。
それよりも、姉が最後の最後に言った言葉の方が気になってた。
「お姉ちゃんは女だし、小学生くらいの男の子のことはよくわかんないけど、
何て言えばいいんだろ・・えっと・・タッちゃん・・気持ちよくなかったの?」
その時の俺には姉の言葉の意味は全然わかんなかった。
でも次にそれが起こった時、頭の片隅にはなぜかその姉の言葉があって。
それを意識した時に初めて全身を駆け巡るような快感を伴った。
それは自分でチンポを洗うようになってしばらくした頃だった。
相変わらず姉とは一緒に入浴してて、チンポ以外は今まで通り姉から洗ってもらう。
そのあと自分でチンポを洗っているとムズムズし始めた。 何度か射精を経験したことで、なにかしらの予兆を感じるようになってはいた。
ムズムズというか。チンポじゃなくて。心のどこかがウズウズというか。
ただ、よくわからないけど、当時の俺は勃起もしないまま射精することが多かった。
ムズムズウズウズしながらもそのまま洗ってると、いつもよりも切羽詰った感じ。
俺は姉の「気持ちよくなかったの?」って言葉を思い出していた。
洗い場で椅子に腰掛けているのに立ち上がって思い切り体を伸ばしたい!みたいな心境になった。
でも姉もいるし、急に立ち上がったら変に思われるかもしれないって、俺はジッとしていた。
その瞬間は、今まで経験したことがない体がフニャフニャになってしまうような感覚に襲われ、
気が付いたときには例の白くてネバネバしたものが手のひらにいっぱい付いてた。 今まで味わったことのない感覚に戸惑いながらも、俺は姉にすぐさま報告。
「お姉ちゃんアレがでたよ、精子。あれ? 精液?」
姉に言うのが当然だと思ったし。姉は笑いを噛み殺すような表情。
というか、もしかすると普通に笑われていたかもしれない。
今考えると、キョトンとした顔で射精したことを報告してくる弟を、姉は面白がってたと思う。
「うわー。またかー。タッちゃーーーーーん。」
って言いながら姉はシャワーで流してくれるんだけど、射精後のチンポにシャワーを
当てたり触られたりするとくすぐったいっていうのを俺はこの時初めて知った。 身体は洗ってくれるけど、チンポは洗ってくれなくなった姉。
けれど俺が白いネバネバを出してしまった時だけは、必ず洗ってくれる。
俺はそれがなんだかとても嬉しくて、いつも心待ちにしてた。
「くすぐったいからやめてーw」って逃げ出す俺。
「だめだーw ちゃんと洗えーw」って姉がとっ捕まえる。
それは射精後の恒例の儀式になり、俺は姉に捕まるのが楽しみだったし、姉も楽しんでたと思う。
最初は勃起しないままに起こってたそれも、やがて半勃起くらいで起こるようになる。
そうなると精液がすごく飛ぶってことに気付いてて、俺はなぜかそのことを姉に知られたくなくて。
自分が放つ精液をいつも手のひらで受け止めていた。姉に射精の瞬間を見られたくなかった。 射精したことは正直に姉に報告してたけど、精液がすごく飛ぶってことは内緒で。
その気持ちよさと、回数を重ねるたび快感が増してきていることも、なぜか姉には秘密にしてた。
玉袋に一本だけ陰毛が生えて、引っ張ったら抜けてしまったことも、不思議と姉には言えなかった。
心のどこかで自分が大人になるのを拒否していたような気がする。
小学校の卒業を迎えるまでに、俺がそんなふうに姉の前で射精するのは、
両手の指で数えるのには全然足りないくらいの回数にまで達してたかと思う。
卒業を数ヶ月後に控えたある夜。一緒に湯船に浸かりながら姉が言った。
「もう中学生になるんだから、お姉ちゃんと一緒にお風呂に入るのも卒業だなぁ。」
「えー。やだー。」「やだーじゃなくて。自分のことは自分で出来るようになんないとダメ。」 (・д・)チッとか悪態ついて、でも当然のように姉のオッパイを触る。
「おっぱいも今日で終わりだぞぉw」って優しく言ったあとに、
「まったく。もー。タッちゃんのエッチ。」って姉は微笑んだ。
エッチなんて言われたの初めてだったけど、なんか心がズキンとした。
「えー。もっとおっぱい触りたいのにー。」とか言いながらも。
さすがに俺も中学生になったら、一人で風呂に入るし、寝るのも一人だ、って思ってた。
それは精神的な成長とかではなくて、お風呂も寝るのもいまだに家族(姉)と一緒だという事実を、
クラスメイト等々に知られたりしたら恥ずかしい、ってそんな理由からだった気がする。 「おいで。」って、先に洗い場に移動していた姉に呼ばれる。
俺は尻尾を振りまくる犬みたいなもんで、お手でもするくらいの勢いで姉のそばに行く。
差し出された椅子に座ると、背後に回り込んだ姉に頭からシャワーをかけられる。
まずはシャンプー。そのあいだに俺はクレアラシルとかそんなもんで洗顔を済ませる。
タイミングを見計らって再び頭からシャワー。それで一緒に顔もすすいで、俺の仕事は終わり。
姉が俺の背中から洗い始めて、俺の周りを一周する。
それかまたは、俺のほうがグルグル回されながら、全身を洗ってもらう。
そして立たされて、オシリから太もも、交互に片足ずつ持ち上げられて爪先まで洗い終わる。
俺はグルグル回される方が、遊んでもらっている感じがして好きだった。 いつもなら爪先を洗い終わったそのあたりで、姉が自分の体を洗い始める。
そして俺は自分でチンポを洗う。一応毎日、毛が生えていないか確認もしてた。
で、体調なのか、何かのタイミング、いや放っておけば夢精ってやつが起きてる
はずのタイミング(?)で、月2くらいの頻度で浴室で射精しちゃう。
そしてバカ正直に姉に報告するってのがいつものパターンだったんだけど、その日の姉は違ってた。
再び真正面を向かされ「最後だからおちんちんも洗ってあげよう」って悪戯っぽく笑った。
俺は自分で洗おうが姉に洗ってもらおうがどっちでもいいやって思ってたんだけど、
まだ射精を終えていなくて触られてもくすぐったくない状態のチンポを、
姉に洗ってもらうのはずいぶん久しぶりで、ワクワクするものを感じた。 射精に関して俺はすごく鈍感だったけど、そのメカニズムは判ったつもりでいた。
けれど、それの意味することが何なのかはハッキリわかっていない感じ。
姉の前でそれが起こっても平気だったし、姉からも「男の子はしかたないんだよ。」って言われてた。
だから姉がチンポを洗い始めてすぐに、恥ずかしくもなく次のセリフが言えた。
「今日たぶんネバネバ出ちゃうかも。」「そろそろかもね。」
姉もあっけらかんとしててそんなふうに答えてくれたと思う。
俺はすぐに半勃起くらいになってしまい、そのあとすぐに内股になってモジモジした。
射精するのは恥ずかしくないんだけど、精液が飛ぶってのがやっぱりなぜか恥ずかしくて。
俺は姉の手ごとチンポを自分の手で押え付けてその瞬間は見られないようにした。
でも、たぶん姉は全部お見通しだったんだろうなって、今はそう思う。
ピクピクってチンポが動いたあとジュワァ〜って手のひらに熱いものが染み出した。 「はやっw」って姉が笑って、そのあと俺の手のひらを覗き込んでた。
「早い」の意味はよくわかんなかったんだけど、姉に笑われたことは恥ずかしかった。
俺は照れ隠しのつもりで「お姉ちゃんが上手だからだよー。」
ってワケのわからないセリフを口走ったんだけど、それがツボにはまったのか姉は吹き出して笑ってた。
そのあとは淡々としてて、姉はまず俺の手から洗って、そしてチンポはいつも以上に優しく洗ってくれた。
「オシッコもしていいよ。」って言われて。
ええ!?なんで俺がオシッコしたくなったことを知っているんだ!?って驚いた。
俺がオシッコしているあいだ、姉が不思議そうに俺のチンポを見ていたのが印象的だった。
やっぱ俺は姉にオシッコかけてたな。(笑)
もう一度シャワーで流してもらって「風邪ひかないようにちゃんと温まりなさい。」って言われ、
俺は素直に湯船に浸かった。なんか凄くスッキリしたような気がして気分晴れやかだった。 姉はそのまま自分の髪の毛をシャンプーし始める。
姉の視界が塞がったのを見届けてから、俺は射精の余韻に浸った。
射精中もその直後も、すごく気持ちよくてたまんなかったんだけど、
姉が見てると思うとその感情を表立って見せることはできなかった。
そんな変なプライドのようなものは子供ながらに持ち合わせてたらしい。
そして、姉が髪の毛を流し終わった頃に、もう一度確認する。
「もう今日で一緒にお風呂入るの終わりなの?」
「そうだね、タッちゃんもう大人だと思うんだけどなぁ、それともまだ子供なのぉ?」
そう言われてしまうと、自分はもう大人だと主張したくなる。
まして、体は大人になっている証拠をたった今放出したのだから、まだ子供ですとは言えない雰囲気。
姉もそれを見抜いた上で、そういう言い方を選択したのだろう。
「お、俺はもう大人だよ、大人だけど・・。」でもなんか寂しいような気もして
「一緒に寝るのもダメなの?」って聞いてしまった。 姉はちょっと考えたあとに「寝るのはまぁ時々一緒でもいいかぁ。」って言ってくれた。
俺は内心やったー!!!って思ったんだけど、カッコつけて
「お姉ちゃん俺がいないと寒くて寝れないもんねぇ。」とか自分の必要性を説いた。
「そうだねーw」って姉は微笑んでくれて、そして身体を洗い始めた。
姉は冷え性だったようで、俺は湯たんぽ代わりにされていた自覚があった。
姉が学生だった頃は帰宅も早かったので、最初から一緒の布団に入って抱っこされて寝る感じ。
社会人になるとそれなりに帰宅も遅くなり、俺とは就寝時間も合わなくなり始める。
そうなると一緒に寝るとは言っても、俺の方から姉の布団に潜り込むのは極めて稀になり、
朝目を覚ますといつの間にか俺の布団に潜り込んでた姉に抱かれてるというパターンが多かった。 そういうわけで、姉が学生の頃は、夜まだ起きてる姉のオッパイを触ってて。
社会人になってからは、先に目を覚ました俺が、朝まだ寝ている姉のオッパイを触ってた。
当時の俺には寝てようが起きてようが、姉オッパイは姉オッパイだったけど。
今考えると、寝ている姉のパジャマを脱がせてまで、吸い付いたりするとか、
とんでもなく大胆なことをしていたものだと我ながら恐ろしくなる。
そんな姉のオッパイが、目の前でプルプルと揺れてた。
乳房がところどころ赤くなってるのは、たぶん俺が吸い付いた跡だろう。
それがキスマークと呼ばれるものだってことを知るのはまだまだ先のことだった。
いつも見慣れていたはずの姉の裸。
当たり前のように見れるのが今夜が最後になるかもしれないということに気付いたとき、
俺は初めて姉の裸をマジマジと観察し始める。 それは小学生の俺が表現するなら「ナイスバディ」ってやつだった。
いつも抱きついたり抱きつかれたりして寝てたから、とても華奢なのは知ってた。
そのくせ、俺と一緒に腹筋をしたりすると、俺よりも多く回数をこなすのだ。
大人と子供の体力差を加味したとしても、けっこう悔しかったのを覚えている。
そしてその大きなオッパイは、当時の俺が顔を埋めると、余裕で谷間に顔が挟まった。
体の線が細いのに、実はとってもポワポワな姉のオッパイが、俺のお気に入りだった。
俺はそこでとんでもないことに気付いてしまった。
当時の俺は「世界の偉人伝」などの本を学校の図書館で好んで読んでいたんだけど、
そこに登場するエジソンやライト兄弟、コロンブスなんかにも勝るとも劣らないほどの
世紀の大発見大発明をしてしまったのだという自信があった。 俺の大好きな姉のその柔らかな膨らみを、この俺の手で触ったり、乳首にチューしたり。
そんなことをしながらチンポを洗ってもらったら、俺はとっても幸せな気持ちになるはずだ!!!
なんてことを思いついてしまって歓喜した。
とんでもない斬新なアイディアだと、体が、そして心が震えた。
それが、生まれて初めて抱いた性欲という感情だと気付かぬまま、俺は即実行に移す。
ガキだった分、欲望に正直だったのだ。
姉が体についた泡を流し終わるのすら待ちきれなくて、俺はザバッと浴槽から立ち上がる。
まるで魅入られるように姉のいる洗い場へ。
気付いたら、姉の片側の太ももを跨いで腰を下ろし、首に腕を回して抱きついていた。
そして耳元で「お姉ちゃん、最後にもう一回ちんちん洗って」っておねだりしてた。 「ほへぇっ!?タッちゃんっ!?」姉は目ん玉を見開いて超ビックリしてた。
俺はその目を見て、なんかマズイ事を言ってしまったと察知して固まった。
思いついたままの素直なその行動が、とんでもない地雷を踏んだのだと本能的に気付いた。
たぶんそのまま放置されていたら泣いてたかもしれないと思う。
俺は姉の首元にしがみついて、顔を上げることができなかった。
姉はすぐさまフォローしてくれて「どうしたのタッちゃん。何?言ってごらん?」って。
しばらく沈黙が続いて、姉が器用に俺を抱っこしたままシャワーを使い始める。
自分の体の泡を流しながら、俺が寒くないように時々背中にお湯をかけてくれているのがわかった。
そしてシャワーを止めて、辺りがシーンと静まり返ったときに囁いたんだ。
「タッちゃん気持ちよかったの?」って。俺の顔を覗き込むように。 姉の表情はとても穏やかになっていたと思う。
「気持ちいいんだアレ、すごく気持ちよくって。」
もう黙っていることができなくて、射精する時のあの昂ぶりを、俺は姉に正直に伝えてしまった。
「そっか、やっぱり気持ちよかったんだね、うふふー。」
姉は全てを知っている上で俺を試してたみたいな、たぶん小悪魔的な表情をしてたんだろう。
実際のところ、知ってただろうし。弟じゃない男の射精も見たことあっただろうし。
アレが気持ちいいってことを姉が知っていると、俺も気付いてはいた。
でも、男の気持ちを女がどこまでわかるのか、そして理解してもらえるのか不安だったのかもしれない。
それに、姉はただ洗ってるだけで、それなのに気持ちよくなっちゃう俺。
そんな自分がちょっとおかしいような気がして、その快感を素直に姉には言えずにいたんだ。 やっと言えたっていう安心感と、また姉に笑われたような気がする悔しさ。
ゴチャ混ぜになってとても複雑だった。
当時の姉の心境を想像すれば、俺以上に複雑だったと思う。
チンポを洗ってあげたら、勝手に射精した。最初はただそれだけだったはず。
自分で洗うように促すものの、時には自分で洗っても射精し、無邪気にそれを報告される。
これはいけないと思い、一緒にお風呂に入るのは卒業しなきゃね、と言い聞かせる。
そんな弟が、今、もう一度洗ってと、姉である自分に甘えてきているのだ。
「洗う」などという言葉を使ってはいるが、その言葉の裏に見え隠れするのは
「射精したい」という、未熟で、興味本位なだけの好奇心。
俺の姿は、姉にはきっとそう見えていたに違いないと思う。
戸惑い。躊躇い。複雑な思いを抱えて、きっと色々迷っていたことだろう。 対する俺には、もう迷いはない。
射精=気持ちいい、ってことが姉にバレてしまえば、当時の俺にはもう怖いものなどない。
もう一度洗って欲しいという願望は、もはやもう一度触って欲しいという欲望へと代わり、
それは結果的にはまた射精したいっていう性欲に支配された感情でしかなかった。
心のどこかでそれに気付きつつ、それでも我慢できずに姉におねだりした。
それすらも俺は許されると思っていたし、根拠はないけど、姉も許してくれる気がしてた。
ただそんな俺でも、射精したい、とは面と向かっては言えなくて。
俺達2人のあいだにには、ただただ無言の時間だけが続いていた。
俺はなんでもいいから姉の方から言葉を発して欲しいと願っていた。 ほんのちょっとだけ露出した亀頭、その先端には、透明な液体が溢れ出していた。
当時の俺にその名称は知るよしもないが、それはいわゆる我慢汁と呼ばれるものなのか。
それとも数分前に放出しきれず尿道に残っていたものが染み出してきたものなのか。
そのどちらなのかはわからなかった。
でもそれが尿道から溢れ出してたことに価値があった。それがこのあとの展開を決定づけた。
その液体に最初に気づいたのは、姉。無言のまま指先で、その存在を俺に指し示す。
その得体の知れない何か、精子と似たようなものだという予感はあったが、俺もそれを確認。
これはチャンスだと、迷わず姉に言い放つ。
「洗って。」そのあとも間髪いれずに「洗って。洗って。洗って。」と連呼。
その言葉なら、何度でも言えたし、何回でも甘えられると、そう思っていた。 「もー。タッちゃん自分で洗えるでしょーw」
俺を嗜めるような姉の言葉にも俺は怯まず。「洗えなーいw」ってさらに甘える。
「洗って」と「洗えない」は当時の俺には魔法の言葉。
それから先も姉から「じゃお姉ちゃんが洗ってあげようね」って言葉をいとも簡単に引き出す。
俺がテキトーに選択していたその言葉、いや、得意気に唱えていた魔法の言葉。
それは意外にも抜群の威力を秘めていたらしく「弟を射精に導くその行為」を、
「ただ洗ってあげてるだけだもん」と姉に錯覚させる効果もあったようだ。
うん。姉は魔法にかかったフリをしてくれているだけなんだけど。
俺はMP尽きるまで、何十回、何百回でも唱える気満々だった。ホント恥ずかしい。 姉の手が近付いてくるのがスローモーションのように見えた。
指先で透明な液体をペロンとすくいあげて「これしょっぱいんだよ?」って言った。
俺は尿道口に感じた刺激で一瞬ブルリと体を強ばらせたあとに「へー。」って答えた。
「あれ?しょっぱくないや。」姉が指先を舐めたあとにそう呟いた。
「ソレ舐めて大丈夫なの?お姉ちゃん」「タッちゃんの甘いかも。」
それから姉は真面目な顔して人指し指で尿道口をスリスリしてきて。
「あw おほw ちょw おほほw」「あ、ごめん。たっちゃん痛かった?w」
俺は痛くはなかったんだけど、腰が引けてしまいカクカクして変な動きしてた。
それから姉の指は、尿道口と舌先を何度か往復して。
「やっぱりタッちゃんの甘いかもっ♪」って姉は嬉しそうにしてた。 「タッちゃんのこと大好きだからかなぁー」って満足そうに微笑む姉。
俺は何を言っているのかわからず頭の中はクエスチョンマークで一杯だった。
姉はスゴいこと言ってたんだな、って。今でも時々、このシーンを夢に見てしまう。
それから姉は俺の玉袋を撫でたり、チンポの裏側をくすぐってきたり。
石鹸もつけずにチンポを触る姉に違和感を感じつつも、俺はすぐに半勃起。
思い出したかのように姉のオッパイを触る。当初の目的は忘れちゃいない。
一瞬姉が身を引いたかのような仕草をしたけど、すぐに大人しくなった。
オッパイにチューしたかったけど、かなり無理な体勢にならないと不可能だと気付いて断念。 その代わりに俺の指先は姉の乳首をさわさわし始める。
「くすぐったいw」って姉が身をよじらせるも、俺は乳首を触り続けた。
「頭にきたぞぉーw」って顔を紅潮させた姉が言い、
ちょっとだけ力を込めて、俺のチンポを握り締めた。
そして、今まで見たことがない手の動きで、俺のチンポを刺激し始める。
それは肘を支点にして、それより先の部位を素早く前後させるような動作だった。
チンポが姉の手のひらに包まれたままどんどん硬くなっていき、
俺は姉のおっぱいを触っている余裕がなくなってくるんだ。 「ふわぁ〜!!!」って変な声を出しながら、俺は姉の腕を掴んだ。
やめて欲しかったわけじゃない。何かを掴んでないと不安になってしまうくらいの快感。
なんなのこの手の動き、洗ってるんじゃない、何か別なことされてる、でも気持ちいい!!!
姉が手を持ち替えて、チンポを握り直した。前後してたその動きが、上下の方向へと変わった。
その瞬間、あああっ!って思った。俺のチンポはフル勃起して真上を向いていたんだ。
そんな状態のチンポを姉から弄られまくるのは、もちろん初めてで。
恥ずかしいような嬉しいような奇妙な感覚で、どんどん体の力が抜けていった。
「ううう、お姉ちゃん、出るぅ。」「出そう?」「ハァハァ・・うん・・。」
姉が手を動かすスピードが少しずつゆっくりになってきたのを感じた。
え?なんで?やめちゃうの?って俺がそう言おうと思った瞬間、姉の方が先に口を開いた。 「何が出るの?」「えっ!?」
姉の手の動きがゆっくりになったのも手伝って、その瞬間、頭の中はクリアになった。
一体なんでそんなことを質問するのだろう?
「オシッコ?タッちゃんオシッコ出ちゃうの?」「くっ!?」
なんなの一体?オシッコじゃないって知ってるくせに!
「お風呂の前にトイレ行かないとダメじゃないか。」「違ぁ・・オシッコじゃな・・」
そこでまた上下に激しくチンポを揺さぶられ、オシッコじゃないって最後まで否定できなかった。
「違うの?違うのが出ちゃうの?」「う・・うんンァぁ。」
もはや言葉にすることができなくて、カクカクと頭を上下に振って答えた。 「お姉ちゃんの前でそんなの出して恥ずかしくないの?タッちゃん?」「あうー。」
なんでこのヒトこんな意地悪なこと言うの!今更ひどい!ひどいよ!
と、思いつつ、なんかモロに心地よかった。
姉の目は優しかったし、俺の事をからかってるのは明白。意地悪する姉も大好きだった。
足の指先がピンと張り詰めて、踵が浮いた。腰も浮きそうになったけど、なんとか耐えた。
「出しちゃだめ!タッちゃん我慢できないの?」「お、お姉ちゃんごめんなさいぃ。」
本当にいじめられてる気持ちになった瞬間もあって、俺は自然と謝ったりもした。
もしかすると今やってることはとてもイケナイことだって気付き始めてて。
姉におねだりなんかして、それを咎められて、反省させられているような、そんな気もした。 「出ちゃう?」「出るぅ、お姉ちゃんホントに出る。あぁ出ちゃ・・。」
チンポの先っちょ押さえつけようとしたら、パシって姉に手を払われた。
姉はその夜最速の手の動きを披露しながら「オシッコ?」って最後に言った。
「違う、違う、違うぅううっううぅ!!!」って言いながら目を閉じ、そして俺は果てた。
チンポは姉の手のひらに包まれすごく熱くなってて、それがドクッドクッって脈打った。
目を閉じているはずなのに、すごい勢いで白いネバネバが飛び散っている光景が見えた気がした。
それを姉に見られるのは恥ずかしかったはずなのに、もうどうでもよかった。
姉の手が少しずつ少しずつゆっくりになっていき、やがて動かなくなった。
それに合わせるように俺も目を開けたら、姉が超ニンマリしてた。 今までで一番気持ちいい射精を経験させてもらったくせに、俺は姉を責めた。
「お姉ちゃん!最後なんで意地悪したの!?」「ごめんw なんかイジメたくなったw」
その言葉で十分だったんだけど、俺はプリプリ怒ってるフリをした。
姉がチンポを洗い始めても、まだ、もー、もー、って言って頬っぺた膨らませてた。
イジメられている時が一番興奮したってことは、絶対に姉には内緒だと思った。
それが性的興奮だということと、自分が属性的にMだと知るのはまだずっと先の話だ。 姉の太ももやお腹、そしておっぱいには、俺が撒き散らした精液がたくさん光ってた。
シャワーを奪い取り姉の体を流してあげた。
「お姉ちゃんは自分で洗える。」「最後だから、俺が洗ってあげる。」
姉が言ってたそのセリフを偉そうに真似ると、姉も観念したのか大人しくなった。
おっぱいを洗い始めると、乳首に触れたとき姉が時々ビクってなってた。
その仕草は、俺がチンポを触られたときに起こる「ビクッ」と似ていて、
俺は意地悪された仕返しのつもりで何回も乳首を手のひらで撫でた。
そのあと倍返しくらいで、射精後のくすぐったいチンポをこねくり回されて、今度は本気で謝った。 浴室を出て体を拭いてもらうのも全自動。
姉は俺のチンポを拭きながら「明日からはちゃんと自分でするんだよ。」って言った。
「え?何を?」って俺は聞き返すんだけど、姉はちょっと考えたあとに
「ちゃんと一人でお風呂に入れって意味。」って言い直した。
そして姉が割と真面目な顔で「さっきのはお姉ちゃんとタッちゃんだけの秘密ね。」って。
大好きな姉が秘密だって言うのなら絶対に誰にも言わないと、俺は心に誓った。
時々は一緒に寝てもOK、っていう姉の言葉はさっそく反故にされ、
その夜も一緒に布団に入るのだけど、俺は1日に2回射精するのは初めてで。
その疲れもあったのかオッパイも触らずにすぐに寝た。
その分、次の朝目覚めた時に、すぐさま姉のパジャマを脱がせてしまう。
ただ、浴室で経験した姉との行為が影響したのか、俺の体は言う事を聞かなくなってしまっていたんだ。 朝っぱらから、真っ先に乳首にしゃぶりつく。
寝ている姉が時々「んっ」とか「あっ」とか声を漏らしても、寝惚けているくらいにしか思わなかった。
仮に起きていたとしても、オッパイに吸い付く俺を姉はそのまま抱きしめてくれたり、
頭を撫で撫でしながら「甘えん坊だなぁ」って微笑んでくれる。
だから姉が起きていても寝ていても、俺にはどっちでも良かったんだ。
そのときだって最初はそうだった。
いつも通りに乳首をチュパチュパしながら、落ち着くというか、幸福感を味わうというか。
こんな時の俺は自分が赤ちゃんだって思い込んでいたから、特に他意はない。
そんな俺が異変に気づくのは、チンポが張り裂けそうな痛みを感じたからだった。 当然毎日のように朝勃ちはしてたと思う。
それは寝ている間に溜まった尿がそうさせているのだろうと頭で理解していた。
それを裏付けるように、トイレに行ってオシッコを放出すれば、チンポは元通りになる。
トイレから戻ってきて、また姉のオッパイにちょっかいを出す。
乳房をプルプルと揺らしてみたり、顔を埋めたり、乳首も当然口に含む。
そうしているうちにまたチンポが大きくなってきて、俺はそれを持て余すようになる。
何日もそういうことを繰り返すうちに、姉のオッパイ、特に乳首にチンポをくっつけてみたいような、
そんな変な衝動に駆られることがあった。
でもそれはとても勇気のいる行動で、なかなか実行に移せるものではなかった。 一人でお風呂に入る、っていう姉との約束は、守っていた。
前述したように、社会人になった姉は帰宅時間がそれまでより遅く、
夕飯から就寝までのあいだ俺と過ごす時間が合わなくなってた。
そのせいもあり、俺が一人で風呂に入るというのは、当たり前になっていく。
当時は俺の部屋なんてものはなく、姉の部屋?の姉のベッドの隣に、布団を敷いて寝ていた。
だからこそ、姉と一緒に寝るってのは、数メートルの移動距離で実現可能なわけで。
お風呂は一緒に入らなくなるものの、時々、どっちかがどっちかの布団に潜り込んだりはしてた。
最後の姉と一緒にお風呂、から1ヶ月くらい過ぎた頃だったか。
俺はもう布団に入って横になっていて、そのタイミングで姉が帰宅した。 俺がまだ起きてるうちに姉もベッドに来るようなら、潜り込もうと決めてた。
いっぱい甘えて、抱っこしてもらって、おっぱいも触りたい、って思ってた。
たぶん、ムズムズウズウズ、のタイミングの日だったのだと思う。
なかなか姉が部屋に来ないので、階下に降りていって、辺りの様子を伺う。
テーブルの上に姉が食べたと思われる夕飯を発見するも、姉の姿はなかった。
両親はちょっとした離れに寝室があり、すでにそちらに移動してるっぽかった。
あ。お姉ちゃん。たぶん。トイレか。お風呂。のどっちかだ。
お風呂に向かう途中にトイレがあり誰も居ないのは明白だった。俺は走った。 浴室の電気が点いてるの確認。
ちょっと驚かすつもりで「ワッ!!!」って言いながら突撃。
「もうみんな寝てるから静かにしなさい、タッちゃん」
姉は特に驚くこともなく、冷静で。シャンプーしてるとこだった。
俺が一緒にお風呂に入る気満々なのも、全然、気にする様子もなく。
速攻で服を脱いで裸になって、背中越しに姉に抱きついた。
「ちゃんとトイレ済ませてきた?」「してきた」 俺は嘘をついた。
「まだお風呂入ってなかったの?」「入ったよ」 俺は正直だった。
この時点で、下心バレバレなんだけど、魔法を使ったら簡単にチンポを洗ってくれた。 それからは2〜3週間に1回くらいのペースで、姉が入浴中に突撃した。
チンポがムズムズ、心がウズウズ、になるのがそのくらいの頻度だった。
自分の手の平で精液を受け止めるのが常だったのに、隠すこともしなくなり。
姉の視線を全身で感じながら、姉に向かって射精するようになった。
むしろ姉がそうするように誘導して受け止めてくれていたようにも思う。
そして、何度か突撃を繰り返してたら、魔法を唱える必要もなくなった。
ある時、魔法を唱える代わりに、俺は姉に質問した。
「お姉ちゃん、しょっぱくないの?」「うん。大丈夫みたい。」
その日、姉は俺が放った精液を半分くらい、お口で受け止めてくれていた。 次に突撃するときは、何かしらの予感めいたものがあって。
まず、姉と一緒にお風呂、ってのは基本的に夜だったんだけど。
寝る前にその日1日の汚れを落とすと共に、疲れを癒す的なもので。
でもその日はおそらく休日祭日かなんかで、姉が朝風呂してた。
けっこう早朝の出来事だったと思うので、両親もまだ寝てたんだろうと思う。
俺は朝風呂や朝シャン?なんてしたことなかったし、
風呂に入るのは当たり前に夜で、しかも寝る直前に入るものだと思ってた。
なので、朝、姉と一緒にお風呂に入る理由などあるはずないのだけど。 朝ふと目を覚ましたら、部屋に姉が居なくて。
朝勃ちギンギラギンの状態のまま、お風呂入ってる姉を発見してしまった。
ガキだった俺もさすがに今突撃するのはアレだよな、とは思った。
けど気付いたらパジャマを脱ぎ捨てて、裸になってた。
突撃というよりは失礼しますって感じで、静かに入っていって。
朝勃ちしてるチンポは隠しながら姉の前でモジモジした。
「バカタレ」って姉は言って。髪の毛クシャクシャってされて。
そのあとギュ〜って抱き締めてくれて、初めて唇にチュってされた。 「んんんんんんんぅ。超かわいいぃいいいいい。」って。
「タッちゃんはお姉ちゃんの宝物なんだよぉお。」って。
そんでまたギュ〜って抱き締めてくれて、姉は超ジタバタしてた。
なんだろ、こんなお姉ちゃん見るの初めてだ、なんか変だな。
やっぱり何かしらの予感めいたものがあって。
最近はもはや洗うとかそういうレベルではなくなっていたんだけど。
朝勃ちマックスで最初から硬くなってるチンポを念入りに触られた。
我慢汁がスゴくて、いつもよりヌルヌル感もスゴくて。
あっという間に射精感が込み上げてきて、すぐさま姉に報告してしまった。 いつもなら「お姉ちゃん、出ちゃう」って目を閉じる。
再び目を開けると、目の前に精液を浴びた姉、って光景だった。
でも今日は目を開けたまま最後まで見ようって決めた。
姉のおっぱいにビュッ!!ビュビュッ!!!って精液が飛ぶとこちゃんと見たいって。
そう思ったんだけど、思わぬ形でその俺の思いは叶わぬことになった。
いつもより姉の顔がチンポに近くて。
さっき初めて唇と唇がくっついたせいもあってか、すごく姉の唇を意識してた。
なにか予感めいたものの正体はコレだったんだなと射精寸前に気付いた。 「お姉ちゃん!!! 出る!! 出る出る・・!!!」
射精を我慢するとかいう概念もなかったので、報告、即、射精。
尿道口からそれが弾け飛ぶ瞬間を見届けるはずが、尿道口自体が塞がれた。
姉の唇が俺のチンポにぴったりくっついてて物凄い衝撃を受けた。
けれども心のどこかで、やっぱりな、みたいに思ってた気もする。
咥えるってほどでもなく、尿道口だけをちょっとだけ口に含む程度のもの。
まだまだガキだった俺からすれば、チンポをストローみたいに吸われた気がした。
お姉ちゃんどうしたんだろ、って思いながらも、全部姉のお口の中に吐き出した。
気持ちよかったけど、姉から嫌われないかな、って不安の方が大きかった。 姉は目を閉じてた。少しだけ声は出してた気もする。
ドクン、トクン、トクッって、まったく精液を見ることなく射精を終えた。
姉がゆっくりと目を開いて俺を見上げた。
何か訴えるような視線で、全部でた?終わり?って質問されてる気がした。
俺が恐る恐る頷くと、姉がチンポから口を離して、また目を閉じた。
ちょっとした間を置いて「タッちゃんすごーい。イッパイ出たね。」って笑った。
すごーいって言葉と、姉の笑顔で、めちゃくちゃホッとした。
どのくらいスゴいことをしたのかされたのか、まだ俺にはわからなかった。 それから小学校を卒業するまでと、中学校に入学する春休みまで。
3、4回くらいは姉が入浴中に突撃したような気がする。
もはや一緒にお風呂に入るのが目的ではなく、完全に姉に射精をおねだりする為だった。
姉は断ったり嫌がったりすることもなく、最後は必ず口内射精だった。
「タッちゃんはお姉ちゃんの宝物」「絶対内緒だよ」「早く大人になってね」
っていう言葉を、姉から何度も繰り返し言われて、なんか心がズキズキした。
でも自分を抑えることが出来なかった。
姉の裸が凄く綺麗で、見たかった。射精の快感を味わいたいのも勿論だったけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています