お菓子ど真ん中21
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このスレ内で語られる内容は完全なフィクションです。
実在の個人及び団体とは一切関係ありません。 乙。ご馳走様でした、泣けました
切ないアベチバにも萌えましたが
ひたすらオカンなキュウにも萌え… 夢の中でもいいから今でも時々鬼がストコを抱きしめてますように ツアー中でもおかまいなしにストコの夢の中でお菓子まくるアベ
寝ながら喘いじゃうストコ
チバさん…まさか1人で…∬;´ー`∬←隣室 ストコの喘ぎ声を聞いて発情したハルキがストコを襲う流れですか流れですよね >>157さらにそんなハルチバを隣室で聞いてフジケンが悶々する流れなのか参戦するのかどっちなんですか
ストコはフジフジにすごく懐いてそうだなぁ可愛い
ハルキはストコからちょっかい出してアハハウフフだろうなぁ和む ホテルの部屋ってオートロックだから隣室からいやらしい声が聞こえても突入できなくて悶々しちゃうね… そこは見せつけるためにあえてドアを少し開けたままコトにおよぶハルキ➡︎目撃しちゃうフジフジ➡︎翌日平然としてるフジフジに悶々とするストコ・・・だと禿げ萌え 右矢印を入れるつもりが文字化けした。
逝ってくる・・・ 新曲の中ジャケって日食のデザインなんだね…
真っ黒な満月てそういうことなのかな
ますますアベくんのこと思わずにはいられない曲になっちゃったんですけどスットコさん アベの淫夢見てたら突然ハルキが壁破ってきてストコ大混乱
「ひとりでなにしてたんですか」
「な、なにもしてねえよ」
で襲われるストコ
だめだ、壁を破ってきたらどうにもギャグにしかならんw どっちにしても、みんなストコさんの喘ぎ声をスルーできない、と・・・ そしてどっちにしても壁を突き破ったヤツは漏れなくキューちゃんの説教付き、と・・・ >>172かろうじてハルキよりは想像できるけどww ∬`ー´∬ちばさん!! ドゴォッ ミ`<_´;彡 うおおっ!?!?!?!?
\川´_J`川ノ ちばくーん! ドカァンッ ミ`<_´彡 何?
(#・ω・`) ミセル時代にホテルのバスタブで味噌汁作ったり、ベット立て掛けたり、お店破壊したりしてるから、意外と壁の一枚や二枚なんてことなかったりしてねw だって、ミッシェル時代は悪いこと教えてくれる
広島ツインタワーの鬼い様達がいましたもの。
・・・鬼い様・・・? 限定されてしまったw 悪いことやあんなことやこんなことを教えてくれる鬼い様・・・(*´Д`)ハァハァ 教えてくれたあんなことそんなことを今度はハルキーに手ほどきするストコ ストコの手ほどきに鬼い様の影がちらついて嫉妬のあまりストコをめちゃくちゃにすればいいさ! ハルキにめちゃくちゃにされて泣く(鳴く?)ストコさんを、また夢の中で鬼い様が慰める(鳴かす?)んですね、分かります 183とはいい酒が飲めそうだ
夢でも現でも鳴かされて色気ムンムンなストコがあのエロエロなレッドアイパフォーマンスでフジケンを誘惑するとなお良い 184様とは涙目で悶えるストコさんをつまみに酒を飲みたいものです
ああもう、エロすぎなレッドアイパフォ! しらっとした顔のフジケンも
思わず挑発されて誘惑されて、「そ、そんなつもりじゃ、つか、身体、
持たねえ・・・」ってヤられちゃうストコさん、萌え
あ、するとその声を聞きつけてまたハルキが・・・ >>185
それたまらん
イヤイヤしながらもフジケンの広島弁にアベを重ねて乱れちゃったり。
フジケンも実は分かっててわざと・・・
ハルキ嫉妬の嵐
無限ループですなw すごくイイ。すごくイイんだが、やっぱり壁を突き破ってくるとギャグにしかならん…
……い、いや…それでもイイ……ハァハァ おのれ>>165が面白いこと言うから・・・!
何度読んでも笑ってしまうw 右の壁からハルキ、左の壁からフジケン、ドアからキュウ(説教) あ、忘れてた、あと脳内にアベ君もだ
ストコさん、身体持たないねぇ アベくんのこと思いながら、ハルキフジケンと3Pするストコエロい アベくんに開発されまくってもはや一人じゃ満足できない・・・でも心はアベくんだけのモノ、な一途ビッチストコもやぶさかではない。むしろ大好物。 新曲のカップリングのタイトルがまさにそれだよねw
心はバージン、体はビッチw 確かにw
しかしハルキとフジケンじゃあちゃんと3Pできるのか不安。
そこはウエロ様の出番かしら。 ハルキとフジケンは挿れる順番譲り合ったりしてgdgdになりそう、ストコがイライラw 違う。
あの上機嫌な猫の目を持つ長身のあの人は、もっと、違う触れ方をした。
指の腹で、焦らすように。
気持ちいいところをわざと、外すように。
そして焦れて焦れて喘ぎの形に口を開くおれに、唇を落とした。
触れて。
離れて。
また触れて、そして舌を深く、差し込んで。
明け方近くに黒いシルエットの、長い指を持つ男の夢を見た。
思わず喘いだおれの、あまりにもの声を心配して駆けつけてくれた
ギタリストとベーシストが、なぜか今、おれの身体を撫で回している。
でも。
違う。
触れ方が。
(アベ、君……)
違う。
もどかしさだけが、背中を這い上がっていく。
みたいな感じですか? ハルキもケンジ君も書いたことないんで、変だったらごめんなさい。
ただのアベ好きで本当に申し訳ない…ですが、続き書かせていただきます。
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明け方の夢は生々しくて、触れられた指の痕、その感触がまだ残っているよ
うだった。何度もイかされて達した、長い指で、薄い唇で、熱い口内で。放っ
ても放っても足りなかった、もっと混ざり合うために空っぽになりたかったか
ら。注ぎ込まれて満たされたかった、抱きしめられて腕の中で形を変えたかっ
た、どうしようもなく溶けてひとつになりたかった。
多分おれは、夢の中で泣いていたんだと思う。
噛み付くようなくちづけを交わして、痛いくらいに舌を絡めて。
痛みだけが真実だと知っていた、だから噛んで欲しいと懇願した。
肌の、どこでも。
身体の、どこでも。
余すとこなく痛みを残して欲しいと、それしか信じられるものはないのだと。
消えない傷が欲しかった。
視界に入るたび、抱かれたのだと確信できる傷を。
愛されたのだと、錯覚できる痕を。
夢だと知っていた、分かっていた、だってあの男は、おれの胸に今でも住み
着いて離れることのけしてないあの男は、夢の中にしか出てきてくれない。
何度も、叫んだ。
喉が千切れるくらいに。
叫んで、叫んで、夢の殻が割れてしまうくらいに叫んだ、もっと、と。
溶けて混ざり合いたい、深く沈むように、もっと、もっと、と。 その声は、まだ群青色の明け方に思ったより響いてしまっていたらしい。ホ
テルのドアを乱暴に叩かれて、チバさん、チバ君、と呼びかけられる声で不意
に覚醒した。
背中に熱い汗をびっしょりとかいていて、なのにそれは空気に触れてすぐに
冷えた。身震いするくらいに。
びしょ濡れのまま、まだ半分夢の中にいる足取りでドアを開けると、左右の
部屋にいるはずのケンジ君とハルキがいて。なに、と聞けば、こっちのセリフ
です、とハルキにまず怖い顔をされた。
「なに叫んでんですか、なにがあったんですか!」
「な、なにっ、て……」
アベ君が。
夢の、中で。
口ごもるおれの目の前に、腕が伸びる。思わずびくついて目を閉じかけると、
ケンジ君が指先で濡れて額に張り付いていたらしい前髪をそっと払った。
あ、と。
驚くほど甘やかな声が出てしまって、自分が一番動揺したと思う、でもびっ
くりしたように目を丸くしたのはケンジ君もハルキも同じだった。ただ、ハル
キの方が細い目をますます細くして、唇の端で笑って。
「いやらしい夢でも、見たんですか」
「なっ……、」
「なんだ」
よく見れば、とケンジ君の指が離れた代わりに、ハルキの白い手が伸びた。
頬に触れてくる。
おれは少し逃げるように顔を逸らそうとしたのに。
「顔、赤いですよ」
「あか、く、なんて、」 「チバさん」
低い声でやわらかに呼ばれる。びくんと身体が跳ねてしまったのは、夢の中
で似たような呼び方をされていたからかもしれない。
ゆっくりとまばたきをして、恐る恐る上目使いになりながら相手を見て。
「シャツ、汗で濡れてんでしょう?」
着替えないと。
ハルキが当たり前のようにおれの肩を押して、部屋の中へと入る。ケンジ君
が戸惑ったような顔をしながらも、チバ君、と小さな声でおれの名前を口にし
た。
あの細く静かな男には足りない身長の、けれど時折どこか同じ言葉が混じる
彼に、あんな夢を見た後のおれが影を重ねないままでいられるわけがなくて。
脱がされたシャツはどこに放られたのか分からない。
ベッドサイドの、淡いオレンジ色をしたライトだけが点けられていた。厚い
灰色のカーテンは昨夜しっかりと閉めなかったらしい、隙間からまだ群青色の、
けれど少しずつ白っぽく変化しつつある朝が空気を染めているのが見える。
ハルキのやわらかな髪がおれの顔をくすぐる。
若い肌の匂いがする。
二の腕を掴まれて、引き寄せられるようにして唇は重ねられてた。ケンジ君
はまだ戸惑った色のオーラを全身から発しながらも、ベッドのふちに腰掛けて
いる。 呼吸のためにわずかな隙間をあけた唇の、隙を狙ってハルキの舌はもぐり込
んできた。静かに探られて、頬の内側を舐められる。舌を絡められて、甘い声
を引き出される。
「ん、う……、」
「いやらしくて淋しい夢だったんですか」
「な、に……、」
「だってチバさん、淋しいときのが色っぽい顔するんですもん」
罪な顔ですよ。ハルキが一度目を伏せて、次のまばたきで視線を合わせてく
る。前髪で隠されている細い目が、強い光を宿しておれを射抜く。静かに自分
のシャツを脱ぎ捨てて、胸を合わせるようにして抱きしめられた。汗で冷えて
いたおれの身体に、体温はじんわりと移る。
でも。
違う。
おれの肌が馴染んでいる体温とは違う温度。
拒否するわけではない、でも。でも、覚える違和感。それは頭の片隅に引っ
掛かって、ここにいない人物の存在をむしろ濃く感じてしまう。
首に回された腕。
肩口に落とされた唇。
「淋しい顔、してんですもん……」
くぐもった声を皮膚で聞く。
うん、とおれは声に出さないまま頷く代わりに目を閉じる。
不意に後ろから違う手が伸びて、おれの頭をくしゃりと撫でた。ケンジ君だ
と分かっていたのに、違う名前を呼びそうになった。一瞬。だから、慌ててハ
ルキの首元に唇を押し当てた。声が漏れてしまわないように。 「……ハルキ、もうやめとけ」
ケンジ君の声がする。髪をかき混ぜる手は伸びたまま。触れられたまま。
ハルキは答えもせず、おれの背中に腕を回してそっとてのひらで撫でた。
アベ君なら。
呼吸が止まるくらいに強く抱きしめるだろう。ぎゅうぎゅうと、おれが息も
絶え絶えに離して欲しいと懇願してもまだ力を込めて。そしてある瞬間ふと力
を抜く。くつくつと喉の奥で笑いながら。あの細い身体のどこに、こんなにも
の力があるんだろうと思わせられるような強さで抱いておいて、本当に不意に、
突き放すみたいに手を離すから。
おれはいきなり不安になって、あんなに離して欲しいと苦しがっていた腕の
中へ自分の身体を押し込んで、首にかじりつくようにして抱きついてしまう。
そんな、やり方で。
アベ君は、いつだっておれを簡単に手に入れた。
ハルキとはまったく違う体温で。
肌の匂いで。
手の、感触で。
ハルキの手はやさしい。強引な顔をして部屋に押し入ってきたって、そんな
のは少しも強引なうちに入らない。ケンジ君はもっとやさしい。耳馴染みのあ
るイントネーションが時折混じる。ケンジ君の言葉に、おれは時折違う人を見
る。
本当は。
いけないことなのだと、分かっていても。 「ふたり、まとめて、くれば?」
おれは喉の奥で笑ってみる。どうせどんな手がおれを抱こうと、触れようと、
撫でようと、アベ君の感触は消えない。むしろ生々しく思い出されて肌に残る
だけで。違う、違うと首を横に振りながら、猫みたいに腰を振る。あの男じゃ
ないと、そう思いながらも他の男の熱い塊だって結局飲み込む。
「ハルキ、」
おれを滅茶苦茶に、して?
疑問形の跳ね上がる語尾、でもそれは挑発。
跳ねるようにして一度離れたハルキが、おれの唇を奪いに顔を寄せる。髪を
撫でている手に、自分の手を重ねて、おれはケンジ君の手首を探って掴む。引
いて。きてよ、とハルキの唇を受け止める一瞬の隙間でささやく。
「チバ君……、」
ケンジ君の声が、耳元に落ちる。ぎしり、とベッドが軋む音が。シーツの上
に手をついて、こちらに近付いたのだと分からせる。空気が揺れる。
「なにを、」
忘れたいことがあるの、と小さく聞かれて、おれはハルキから下唇を吸われ
てうっとりと閉じていたまぶたを押し上げる。後ろから伸びた手が、おれの目
を覆う。耳の裏にくちづけられて。そのまま、舐められる、ぱくりと齧られる。
「あっ……、」
ハルキの指が首筋を撫でおろして、鎖骨を撫でる。てのひらで輪郭を確かめ
るように触れられて。
「忘れたいことが、あるんですか」
ハルキにまで聞かれた。ねえよ、とおれは深く考えることもなく即答する。
ない。
忘れたいことなんて、なにも。 視界は覆われて暗い。手の大きさは、でも、少し。違う。
ああ、違うことだらけだ。
違うものを並べて違う違うと比べて、そしてますますあの男を自分に刻みつ
けて。
きっと死ぬまでおれはあいつのものなんだろう。
あいつの、もの、なんだろう。
胸をすべる指先が使い道のない突起をこすり上げる。
首をひねるようにして後ろを向かされ、ケンジ君と唇が重ねられる。
まわされた腕がへその辺りに巻きついて、おれの腰を引き寄せて。そうすれ
ば、ハルキが取り戻すようにおれの首へと歯を立てる。
もっと。
振りだけじゃなくて、噛んでいいのに。
歯形を、残せばいいのに。おれが涙をにじませて、痛いからもう、と懇願す
るくらいに力を込めればいいのに。痛いからもう離せ、と。
「チバ君……?」
くちづけの途中で笑ったのが気になったらしい、ケンジ君が不思議そうな声
で聞く。なんでもない、と答えて。
こんなに胸が痛むからもう離せ、と懇願しても、あの黒く細長い男はにやり
と笑うだけで今でもけして離してくれないんだな、と思って。
きっと今夜も、おれはアベ君の夢を見る。
まだ夜の明け切らないうちから、それは確信としてある。
今夜も、アベ君は夢でおれを鳴かすだろう。
それはもう、間違えようのない確信として。おれは知っている。 誰にも真似できないやり方で、誰にも似てないやり方で、おれの肌に刻まれ
るアベ君の影を。死ぬまでそれを引きずっていくだろう、自分を。
「――早く、滅茶苦茶に、しろよ」
滅茶苦茶にして、夢の中に沈めて。夢の中で、アベ君が目を細めて笑うよう
に。ほら、オレ以外の男じゃダメなんだろう、と言ってくれるように。
「早、く……、」
ケンジ君の手が移動しておれの肩から包み込むようにして抱きしめた。ハル
キが唇を奪い返すためにおれの顎に指を沿わせる。そっと、顔を向けさせられ
て。
おれは再び瞼を閉じる。
ここにない手を、指を、体温を、肌を、匂いを、そのすべてを強く思いなが
ら。目の前の男ふたりよりも、もっともっとその影を濃く感じながら。唇だけ
で形作る愛しい人の名は、どこにも届かないまま、明けはじめる朝へと、溶け
る。
――――――――――――――――――――――――――――――――
お、お粗末さまでした、エロくもなく壁も突き破らず、本当に
申し訳ないです・・・お目汚し、失礼いたしました・・・ 切な萌え(*´Д`)ハァハァ
壁突き破ってきたらどうしようかとちょっとドキドキしながら読んじゃったw アベをどうしょうもなく好きなチバ、ツボです(´Д` )
でも切ない…。甘々アベチバを読み返してきます。 ○⌒⌒\
(二二二二) メリクリ
(`皿´)
(⌒ o つ□
(__し―J スットコー!
プレゼントがサンタの格好してきたぞー!
スットコ!スットコ!どこにいる! |彡oО(ひ、久々すぎてどうしていいかわかんなくてとりあえず隠れたはいいけど、ク、クリスマス終わっちゃうじゃん)
|彡oО(…アベくん)
|ア、アベくん!≡ミ;*ノ`_ゝ´彡ノ);゚皿゚)ノうおっ!? サンタクロースが死んだとか言ってるわりに、クリスマス好きだよねスットコ
イベント好きの彼女持つと大変だねアベくん イベント好きでお揃い好きでプレゼント好きなミ`_ゝ´彡
性なる夜の妄想が止まらないよ…
さくやはおたのしみでしたね らすへぶ密着みたら、チバがアベのギター使うしマイク使うしでハゲ萌えた。 ラジオの、「いちまんてん!星むっつ(ハート)」がかわいかった
語尾にハートつけちゃうくらいかわいかった 新曲のリリースコメントきたね
メンバーを呼び捨てにするスットコが可愛すぎるw かずゆきと呼ばれて自分が呼ばれていることに気づかないキュウちゃんw 「ね、ねぇ、ブランドのさぁチョコってどれがうまいの?」
コウジくん甘いの詳しいじゃんか、とチバが聞いてくる。
俺はケーキ屋でバイトしてただけなんだけどねぇ、それならキュウも一緒だし。
「ゴディバじゃん?有名だし」
チョコなんざ貰っても買う事ないし、知らないけど
親切な俺は答えてやる。
「さんきゅー!ゴディバね!…ゴディバ…ゴディバ…」
革ジャンを羽織ると打ち合わせ中だというのに部屋を後にしやがった。 「あらま、もうそういう季節?」
「事務所に届いたチョコで気づいたんだろうねぇ」
事務所の隅にはダンボールに積まれた、チョコ、チョコ、チョコ。
まぁ、今遅刻してる黒くて長い人物が喜ぶだろうね、チバ。
「あぁ〜そういう事か、てか打ち合わせにならないべや!」
「まぁまぁアベくんもそろそろ来るし、アイツも帰ってくるっしょ、ハイ」
「コウジくん?」
「ケーキ久し振りに作ったんよ、食べちゃおうぜ」
そんなバレンタインデーがあったのが一ヶ月前。 「ブランドもんのチョコってどれがうまいの?」
ウエノ甘いの詳しいじゃん、とアベくんが聞いてくる。
俺はケーキ屋でバイトしてただけなんだけどねぇ、それならキュウも一緒だし。
「ゴディバじゃん?有名だし」
チョコなんざ貰っても買う事ないし、知らないけど
親切な俺は答えてやる。
「さんきゅ、ゴディバね、どっかで見たなぁ」
革ジャンを羽織ると打ち合わせ中だというのに部屋を後にしやがった。 「あらま、またそういう季節?」
「事務所に届いた葉書で気づいたんだろうねぇ、アベくん葉書見るんだ」
事務所の机の上には数枚の葉書。
まぁ、今遅刻してる酔っ払い遅刻野郎が喜ぶだろうね、アベくん。
「あぁ〜そういう事か、てか打ち合わせにならないべや!」
「まぁまぁアベくんもそろそろ来るし、アイツも帰ってくるっしょ、ハイ」
デジャブってやつだなぁと、煙草に手をのばす。
「はい」
「キュウ?」
「ケーキ久し振りに作ったの、お返し…」
「ありがと、食べていい?」
そんな、今日はホワイトデーだ。 終わりです。
前長いの投稿して後悔したのでリベンジに小ネタを。
誤字ミスだらけですみません…
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