【米大統領選】なぜアメリカ国民はトランプに“賭けた”のか?「メリー・クリスマス!」が言えなくなったアメリカ社会の窮屈さ[11/10] [無断転載禁止]©bbspink.com
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大接戦となっていたアメリカ大統領選挙は、共和党のドナルド・トランプ氏(70)が、優勢が伝えられていた民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)を破り、当選を決めた。
トランプ氏が何を言ってきたかと言えば、一言でいえば、一国繁栄主義を掲げてきた。
いいじゃないか、アメリカだけが栄えたらいいんだ、なんで東洋の日本に軍隊を集中して派遣しなければいけないんだ。
なぜ、朝鮮半島の平和のために、米軍が駐留しなければいけないのか。なぜグアムにあれだけの大軍を置かなければいけないのか。
第七艦隊という金食い虫である艦隊は、アジアの平和のために存在しているといっても過言ではない。
そんなバカなことはしないでアメリカ人の福祉にもっと役立てたらいいじゃないか。
移民?とんでもない話だ、メキシコからの移民が低賃金で働くから、アメリカ人労働者が割を食う。
メキシコの国境には壁を立てよ。その壁を立てるのは、メキシコが建てるべき、金もメキシコが出すべきだ。
天下の暴論ではあるが、アメリカの国民はそれに対して、危ないなと思いながらも、「そうだ!」と支持したのである。
世界の警察と言われていたころのアメリカからは考えられないという論評があるが、どこの国も世界の警察なんて考えていない。自分の国を守ることに必死だ。
そこに出てきたのがトランプ氏だった。
今回の大統領選挙で、多くの人は6月のイギリスのEU離脱の国民投票を思い出されたのではないだろうか。
イギリスがなぜEUから離脱したのか。6月のあの日、あの時間まで世界中の多くの人たちは、多くのイギリス国民でさえ、離脱するとは露ほども思っていなかった。
だが、国民投票の結果を伝えるニュースを見て、世界は仰天した。
しかし、それは歴史的な文脈で見ればおかしなことではない。
グローバリズムの限界、例えば、移民を受け入れるかどうか、これはグローバリズムの中でも非常に重要な問題である。
そのことで、ヨーロッパの国々が、非常に混迷と困窮と不安の中にいる。
その現実を目の前につきつけられたときに、特に大英帝国の興亡を知っている年代のお年寄りたちは、いいじゃないか、なんでEUなんかに入ってほかの国の面倒を見たり移民の受け入れなど考えなければならないのか。
イギリスが繁栄したらいいのだ、とトランプ氏の支持者とまったく同じ文脈からイギリスはEUを離脱したのである。
これらの出来事は何を指し示しているのか?それは「グローバリズムの限界」ということである。
トランプ氏が大統領になるかもしれないと昨年の今頃言っていれば、「あいつはバカだね」と言われたかもしれない。
「あれは泡沫候補だよ」と言われたかもしれない。しかし、実は昨年の時点で、トランプ氏への追い風が吹き始めていた。
私も昨年12月、ニューヨークにいたのだが、五番街の喧騒の中を歩いていて、強い違和感に襲われたことを覚えている。
世界一のブランドショップ街に、「メリー・クリスマス!」の文字がほとんど見当たらなかったのだ。
一年を通じて最大の商戦であるクリスマス商戦の真っ只中にもかかわらず、五番街にはメリー・クリスマスに代わって、「ハッピー・ホリディズ!」の文字が溢れていた。
続く
以下ソース
http://nikkan-spa.jp/1234381
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http://mercury.bbspink.com/avplus/ このような変化はここ3〜4年、徐々に進んできた。それは、異教徒に対する“配慮”からだと聞いた。
ニューヨーク在住歴25年の日本人女性は、事もなげに私にこう言った。
「友人にも、ハッピー・ホリディズですね。どんな宗教を信じているかわからないし……」
ご存知の通り、アメリカ社会は人種・宗教のるつぼであって、既に非英語人口は約20%に及ぶと言われている。
WASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)が社会の基盤にあった時代は、遥か遠い過去である。
「どうしてキリスト教のお祭りなのに、ユダヤ教の人もイスラム教の人も仏教の人もメリー・クリスマスと言わなくてはいけないんだ?それはキリスト教の驕りではないのか?宗教の押し付けは止めてくれ」
このような動きが現在のアメリカ社会に、強いうねりとしてある。
もちろん、アメリカの新聞の中にも、「ハッピー・ホリディズ」なんて言わないで、「メリー・クリスマス」という言葉をそれぞれの宗教の人々が微笑で迎えるような多様性や寛容性があってもいいんではないか、という論調もあるが、それは少数意見である。
クリスマスツリーを飾るのも、「果たしてこのアパートメントでは、いいんだろうか?ここにはイスラム教の人もいるんじゃないか?それは宗教の押し付けになるんじゃないか?」と気兼ねする不思議な風潮。
トランプ氏は、以前ツイッターで「この国には公正で中立的なバカが多すぎる」とつぶやいた。
「メキシコ国境に壁を造れ」「イスラム教徒の入国は禁止せよ」など、トランプ氏の主張には呆気に取られるものが数多い。
しかし、「この国には公正で中立的なバカが多すぎる」という彼のこの言葉だけは、なぜか私の頭に引っかかった。
アメリカ社会では、今まで無邪気に謳歌してきた楽しい行事が、「多様な」という価値観にがんじがらめに覆われてしまっていたのである。
多様な価値観を認めようとするあまり、大切な価値観にふたをしてしまう、あるいは元々ある伝統的な価値観は古いと葬ってしまう社会の動きに潜む「非寛容さ」。
これこそが、今のアメリカ社会を窮屈にしているのではないだろうか。
「多様な価値観を認めよう」という考え方そのものが、実は多様な宗教観や価値観、多様な楽しみ、生き方、そういうものを逆に縛る一神教的な教義となってしまっているのだ。
このような現象は今の日本でも同じように見られることである。
少数意見は尊重されなければならない。それは、成熟した社会の一つのベクトルだろう。
しかし、一方で多数意見や曲げるべきではない常識、伝統も尊重されるべきものではないだろうか。
「メリー・クリスマス!」と幸せそうに声を掛け合った街角の風景は、進行する多様性に満ちた社会では、すでに懐かしい幻となりつつあるのかもしれない。
だからこそ、このような風潮が昔の無邪気でそれでいて強かったアメリカに対する、国民のノスタルジーを呼び起こし、トランプ大統領誕生への追い風となったのではないだろうか。
終わり そう、これ、宗教否定の共産思想が、カタチ変えて抑圧してる。 要するに差別、差別と糞のような移民共が言い出して、収拾がつかなくなったって
ことだろ。糞移民に人権派弁護士とかいう、金バエが肩入れして言いたいことも
言えなくした。国家は糞移民の私物じゃないと、ハッキリわからせる必要がある。
トランプ勝利とは、そういうことだ。 日本も一時期ハッピーホリデー言ってたけど速攻廃れて
メリークリスマスに戻ったな 自民・森喜朗や民主・野田を首相に据えた間抜けな国よりマシ
トランプに商才があり国際的視野でターゲットに対する分析を
マスゴミよりも正確にして、当選したという事実がすべて
負けてデモ・暴動する屑は、卑怯なイスラムテロと同じ
自国の改革から逃げて、金のために夕九九な国にたかり破壊する屑!!
在日koreanくず・ピーナ などと同じ!!! 叩き出せ!!!
「母国」の発展に貢献させてあげろ!!
白豚 ユダ!!! おまえもだ!! まさか世界で唯一メリークリスマスと言える国は日本だけになるんじゃね >公正で中立的なバカ
”こいつら”は公正さにおいては矛盾だらけだし、中立では絶対にない
単に「お花畑いい子ちゃん症候群」なだけ まぁ日本人はクリスマスっつってもキリストのことなんか全く考えてねーだろうけどな
下手すりゃ、キリストの誕生日だってことすら知らないで騒いでる奴もいそうだもの 己が公正中立なのは別にいいが
そうじゃない他もいるのが社会なんであって
公正中立だと食っていけないお前ズルい汚いぐあああっ
で限界なのね 「メリークリスマス」に食ってかかる移民が悪いだろ。
協調する気がないなら移民するな。 やりたい放題の横暴な借家人(しかも勝手に住み着いた)に、寛大だった大家さんも遂にブチ切れて出て行けと叫んだということ。
「郷に入りては郷に従え」という万国共通の礼儀をわきまえぬ育ちの悪いクズどもは、世界のすべての国から叩き出されるべき。 アメリカは自由な国ではなくなっていたのだな
これじゃトランプが大統領になるわな >第七艦隊という金食い虫である艦隊は、アジアの平和のために存在しているといっても過言ではない。
>そんなバカなことはしないでアメリカ人の福祉にもっと役立てたらいいじゃないか。
完全に同意するけど
独立国満州に難癖付けて中国に加担したのはアメリカだぞ
それで日本のオイル輸入を邪魔して戦争になり
ガダルカナル硫黄島ガム沖縄と侵略した
フィリピンはアメリカの植民地だったのが独立したんだし
これらのアジアに手を突っ込むために第7艦隊が必要だったのだろぅ
日本にとって対中国の安全保障なんていつからだよ
ごく最近の話だろう
70年間も自分で支配するために作ったものを
突然日本のためにあるとか言われても???だろぅ〜
とりあえず
横田と横須賀は返せ!!!
驚いたかもしれんけど
今までのアメリカは世界の嫌われ者だからね
マスコミが報じないだけでさ もう米国従属主義はやめよう
米軍の沖縄配属人員を現在の負担額でゼロバランスになるように削減し
必要な人員は自衛隊で補完するようにする自衛隊の規律モラルを見たら
米軍の質も少しは変わるだろうし沖縄の方々の軽減されるのでは? 読んでて思わずマイケル・ムーアのあの映画の邦題思い出したわ
えーーっと・・・・・・・何だったっけ? 彼は元々民主党を支持していたそうだから共和党と反目するのは仕方ない
共和党は小さな政府を指向しているらしいけど彼は弱者対策をやるようなので
トランプと共和党の捻じれは今後見もの この人、文章うまいな
こんな記事だったら新聞も読むのに アメリカって基本的に海洋国家なのに
海軍力を削減してどうすんだろね...一時的には
福祉に金を使えても
将来的におっきなツケになって返ってきそうだがw >>1
馬〜鹿
「アメリカ人」が勝ったからトランプなんじゃねーかよ いやいやハッピーホリデーは下火になっただろ、いつの昨年だよ >>27
いや下火にはなってないね
まだこのネタで殴り合ってるし
一般は知らないが大手小売はめんどくさい争い避けて
ハッピーホリデーにしてる これがもし本当だったら、聖書に手を置いて宣誓はもってのほかだな。 >>30
ほんこれ
トランプ氏は喜んで聖書に手を置くだろうけど、それに噛み付く奴が必ず出る >>1
この解釈には重大な欠点がある。
多様さを認めるならクリスマスでもなんでも勝手にやることを認めるべきだ。
だからこの筆者も間違っている。
結局、上っ面だけ多様さを認めると宣うキリスト教原理主義者の集まりがアメリカンの多くだからこうなってるんだよ。
配慮と言っておいて相手からも配慮されるべきであることを考慮していない、浅はか。
日本でも恋人のいないシングルどもが増えたからクリスマスは地味にせざるを得なくなっていて、ハロウィンに騒いで出会いの場を求める風潮だから同じ。
結局は他人の気持ちを考えろと教養して、お互いに寛容さに欠けるんだ。
恋人ができないのも宗教も個人的な問題。
社会がそんなわがままにいちいち配慮すること自体が、平和な時代の甘やかしなんだよ。
本当にくだらない。
犯罪してるわけでもないのに、なんでも好きに楽しませろよ。
窮屈で仕方ないわ、昨今の情報化というクソ社会。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています