個々の価値観やライフスタイルが多様化し、「結婚がすべて」という考え方はなくなりつつある昨今。
しかしながら、生涯独身の可能性が高まってくる年代になると、様々な不安やリスクが高まってくるのは事実。
「教えて!goo」には「40代以上の独身者は生きてて何が楽しいですか?」という質問が寄せられている。

少々刺激的なタイトルだが、切実な悩みが詰まっているこの投稿。
そこで、40歳以降の独身者が楽しく生きるために必要な心構えや対策について、専門家に聞いてみた。

40歳を超えて独身の場合、様々な将来の不安がつきまとうことになる。
両親の介護や別離、自らの健康不安、老後の資産、葬儀の手配……など、挙げればキリがないが、相続・終活コンサルタントの明石久美さんによれば、「知らないから不安になるだけ」だという。

「例えば、40歳以上の女性の中には、独りでの生活や孤独死に対して不安に感じている方が多くいます。
その場合、住まいを変えられるのであれば、友人同士で近所に住む、シェアハウスで暮らす、老人ホームに行く、などの方法があります。
または、専門家と見守り契約を結んだり、自治体から支援してもらうなど、定期的に訪問や電話により連絡を取り合うことで、本人の健康状態や判断能力の状況を確認してもらうこともできます。
最近では、部屋のなかに機械を置き、センサーで生きているかどうかチェックしてもらうこともできます。
色んな対策があるので、自分がどんな生き方をしていきたいかを含めて考えることが必要です。
自分がどうすればいいのかさえ分かれば、やみくもに不安になることはありません」
(明石さん)

親やきょうだい、親戚も近くに住んでおらず、「いざというときに頼る人がいない」という人は、依頼できる相手を見つけることが必須。
ただし、専門家と契約を結ぶ際には、当然ながらお金が必要だ。

「生活保護も受けられない、資金もないという場合が最も厄介ですが、その場合は社会福祉協議会や地域包括支援センターなど、福祉関係の団体に依頼する方法があります。
ただし、専門家に依頼する場合と比較して、できる範囲が限られていたり、手厚いサポートが受けられるとは限りませんので、自分の思うようにはいかないこともあります」
(明石さん)

となると、やはりまずは自分がどのような生き方をしたいか決めることが必要不可欠。
その上で必要となるお金を貯めたり、その道に詳しい人に話を聞くなど、やるべきことが明確になれば先行きのない不安感もだいぶ軽減されるのではないだろうか。

40代以上で独身と一口に言っても、人生を謳歌しているタイプの人もいれば、毎日がつまらないと嘆いている人もいる。
両者は、一体何が違うのだろうか?

「40代くらいになってくると、結婚したい人と結婚を諦めている人、2つのタイプに分かれます。
結婚できる可能性を諦めていない人は、そこまで悲観的になっていないことが多いですね。頼れるきょうだいがいる場合も同様です。
反対に、結婚を諦めていてきょうだいもいない人だと、悲観、楽観どちらかに分かれます」
(明石さん)

続く

以下ソース
https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/7144d7ef765c9f4369d16027ebad8379/

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