最初の“不倫”会見では「彼は私の同志」、2度目は「癒し合う関係でした」、そして今回は「甘えたくなってしまって」──。
3人の子を持つ母となった今も、心の赴くまま恋に飛びつく彼女の「不倫脳」を大解剖。そこには驚きの秘密があった。

誰しも頭のなかには「恋の天秤」が存在する。一方の秤には「たくさんの魅力的な異性と恋愛したい」という願いがのり、もう片方には「たった1人と一途な恋をしたい」との願いがのる。
天秤がどちらに傾くかを決めるのは何か――動物行動学研究家の竹内久美子さんはこんな衝撃的な言葉を口にする。

「実はあなたがどちらを重視するタイプなのかは、遺伝的なものなんです」

子供のように言葉がとぎれとぎれで「え〜と」「記憶にない」を何十回も繰り返した。
8月3日、白のロングワンピースに無造作なヘアスタイルで会見に臨んだ斉藤由貴(50才)。
『週刊文春』でダブル不倫が報じられた50代男性医師について、「家族全員がお世話になっているお医者さん」と関係を否定。
その一方、「好意があるからふわっと(手を)つないでしまった」「一瞬何となくこう、甘えたくなってしまって」と小首をかしげてつぶやく姿に、“またか…”と思った人も多いはず。

清純派女優として一世を風靡した彼女は独身時代、尾崎豊さん(享年26)、川崎麻世(54才)との不倫が相次いで報じられた。
結婚後は3人の子を産み、40代で10kg以上太ったが、ダイエットに成功して再ブレーク。今やドラマやCMに引っ張りだこで、「また色っぽくなった」と評判になった矢先の「3度目」の不倫報道だった。

「1度、不倫をした人は、何度も繰り返す」──世間ではそんな言い方をされることも多いが、それは科学的にも証明されているという。
前出の竹内さんが解説する。

「生物学的には、女性は“よりよい遺伝子を残したい”という本能に従って男性と関係を持とうとしますが、そのアプローチの方法は大きく2種類に分けられます。
2015年に発表されたイギリスの研究結果によると、『魅力的な男性と次々に関係を持つ=不倫型』と『1人に一途な愛を貫く=純愛型』に、おおよそ半分ずつ分かれるそうです。
それぞれメリットとデメリットがあります。不倫型は、魅力的で遺伝的に質の良いたくさんの男性と関係を持ち、よりよい子孫を残せる可能性を高めようとしますが、性病に罹るリスクや現在のパートナーとの関係が悪化する危険性が高まります。
純愛型は、1人の男性に集中して確保しようとするので、確実に何人も子孫を残せるメリットはありますが、遺伝子の質を高める可能性は低くなります」

どちらのタイプになるのかは、恋愛遍歴や親の教育、体力や収入などの要素にもよるが、意外にも、遺伝の影響も大きいという。

「貪欲な『不倫型』は同じく『不倫型』の異性に惹かれ、子供はそうした傾向を受け継ぎます。『純愛型』もまたしかりです。
そうやって代々、恋愛のタイプも遺伝的に受け継がれていくことは否定できません」(前出・竹内さん)

不倫を繰り返す人の「脳」には「2つの特徴」があると、脳科学者の塩田久嗣さんが指摘する。

「1つ目は、理性のコントロールが利かず、感情のままに行動するということです。いわゆる、“恋愛体質”の人ですが、そういう人の脳内を見てみると、喜びや悲しみ、怒りの感情を形成する『大脳辺縁系』が活発な一方で、感情や性欲を抑える脳内物質『セロトニン』の分泌が少ないという傾向があります」

セロトニンは抗うつ剤にも使われる物質で、精神を安定させる効果があることでも知られている。

「セロトニンが少ないと理性で感情を抑えることができず、いろんな人と恋に落ちやすい。このタイプの人は『表情がゆたか』『嘘のつけない人』などといわれます。
斉藤さんが会見で、不倫関係を否定しながらも相手への好意を隠さずに話していたのは、まさにこのタイプだからです」
(前出・塩田さん)

続く

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170811_603643.html

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