障害者だけでなく、あらゆる「生きづらさを抱えたすべてのマイノリティ」の人たちにとっての“バリア”をなくすためにみんなで考えていくという趣旨の“バリアフリー”な情報バラエティ番組「バリバラ」。
8月27日放送の同番組では「告白! あなたの夢は何ですか?」を生放送。

実はこの日の放送の裏では「24時間テレビ 40」が放送されていた。
そのため「24時間テレビ 40」と同じ「告白」というテーマを掲げ、番組出演者たちは「笑いは地球を救う」と書かれたおそろいのTシャツを着用。
本家に対する“かぶせ技”を披露して見せた。

さらに内容は「野球がしたい」という筋ジストロフィー症の男性が野球に挑戦するも、バットを持つことが困難で、なかなかボールが打てずに

「あまり楽しくない」
「ゲームでよかった」

とコメントしたり、脳性麻痺の男性が小学生の頃に障害のために断念させられた登山に挑戦するため、登山口の階段で車いすから降り、地面にうつぶせになって登頂を目指すも「頑張れないな、これ」と早々に挫折。

「自分(の力だけ)で登りたいって言ってるわけじゃないし、景色見れたらいい」
「障害者が頑張っているのを見て、そもそもおもしろいですか?」

などの本音が放送されたのだ。

「昨年も今年同様に『24時間テレビ』の裏番組として『検証!「障害者×感動」の方程式』のテーマで『朝まで生テレビ』を模した討論形式で生放送があり、障害者の人生を“健常者に勇気や感動を与えるための道具”として扱うことを“感動ポルノ”と呼ぶことが紹介され、大反響となりました。
ネット上では放送中から『感動させようとすることに対する皮肉が効いている』『攻めすぎのバリバラが好き!』など称賛の声が続出していました」
(テレビ誌ライター)

「24時間テレビ」とは違った角度で問題提起するこの番組も、マイノリティについて考えるきっかけとなりそうだ。

以下ソース
http://www.asagei.com/excerpt/87724

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