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この季節は自律神経に気を配って(深澤宏太撮影)

9月に入り、少し涼しく感じる日も増えてきました。
とはいえ、急に暑くなることもあり、気温が安定しません。この時期は自律神経が乱れやすくなり、体調の変化も起きやすくなります。

人間は恒温動物であり、気温に関わらず体温を一定に保つ機能が備わっています。暑い時は血管を拡張させて血流を促し、熱を外に放出する。寒い時は血管を収縮させて熱が逃げないようにする。
気温が不安定だと、この切り替えが頻繁に行われるため、自律神経が乱れやすくなるのです。夏バテが真夏ではなく、夏の終わりの時期に多いのもこうした理由から。
症状としては、倦怠感や食欲不振、他にもめまいや吐き気などを伴うこともあります。

さらに、男性にとって大きな問題である精力にも悪影響を及ぼします。
勃起は、自律神経のバランスが整い、副交感神経が優位なリラックス状態の時に促されます。ですから、自律神経が乱れてしまうと、勃起も困難に。
今の時期、ちょっと元気がないという方も多いのではないでしょうか。

自律神経の乱れは、身体の各個所に不調をもたらしますが、脳や腸への影響が大きい。これは、脳と腸に深い繋がりがあるため。
腸は“第2の脳”とも言われ、多くの神経細胞が存在します。そして、『脳腸相関』という言葉があるほど、密接に関連し合っています。
脳が強いストレスを感じると、下痢や便秘といった症状に陥るのがその例です。

自律神経を正常に機能させるためには、規則正しい生活は絶対といえるでしょう。
睡眠や食事に気を配り、適度な運動などを行うこと。また、入浴も効果があります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、リラックス状態が促されます。

自律神経を整えて、脳から腸、男性機能まで身体丸ごと元気になって、力強く秋を迎えましょう。

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/170911/lif1709110005-n1.html

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