日本男性の多くは「仮性包茎」だと言われています。
仮性包茎とは、平常時は亀頭が包皮に覆われているけど、手でむくと亀頭を露出させることができるおちんちんです。
「上野クリニック」のホームページによれば、「勃起するとほとんど亀頭が自然に露出する正常に近い軽度の仮性包茎から、勃起してもほとんど皮を被ったままの重度の仮性包茎まで」あるそうです。

お仕事でさまざまなチンコを見ているソープ嬢のりりあさん(23歳/仮名)は、お客さんのチンコについて、「“ズルむけ”のお客さんもいるけど、ほとんどが軽度の仮性包茎」と語ります。
たまに「重度の仮性包茎」、そしてごくたまに「完全に被っている真性包茎」の男性も接客するそうです。

「ソープは建前が“男性客の入浴補助”なので、接客の中に洗体が含まれます。
軽度の仮性包茎はすんなり皮がむけるのでばっちりキレイに洗えますね。真性包茎は正直萎えますが、衛生的な問題でコンドームをつけてプレイすることを店側が推奨していることがほとんどなので、まあ大丈夫……です。
個人的に一番大変なのは、重度の仮性包茎。とにかく剥きにくいんですよ。痛くしないように、ゆっくり、ゆっくり剥いて洗う感じですね。
新人のころ、重度の仮性包茎を真性包茎と勘違いして剥かないで洗ってしまったんです。そしたら、プレイ時に仮性包茎だったと判明して、チンカスだらけで臭い亀頭を目の当たりにする事件があって……死ぬかと思いました。
それ以降は、剥きにくいチンコは『どこまで剥ける〜?』ってストレートに聞くようにしています」

重度の仮性包茎は「苦手」なりりあさんですが、常連客のひとりにその男性がいるそうです。
彼女いわく、「包皮口が狭いみたいで、完全に亀頭が露出されない」そう。

「私、前は生理の時だけピンサロで働いていたんです。その男性とはピンサロ店で出会いました。
いい人なんですが、重度の仮性包茎なのでにおいが……。冬場はまだ耐えられたんですが、初夏あたりから『マズイな』って。
さすが無理だと判断したので、『ソープでも働いてるから、そっちに来て』って言ったんです。何度も指名してくれるから、ソープにも来るだろうと踏んで
(※りりあさんは、ピンサロの常連客とソープの常連客は分けている)。
おしぼりで拭くだけのピンサロと違って、ソープはまだシャワーで洗えるし、臭いを緩和する強力な洗剤も使えるし」

ソープに呼び込んで、なんとか臭い問題は緩和させたりりあさんですが、呼び込んだ途端、その客が来なくなってしまったそう。
「ソープが合わなかったのかな……」と後悔したそうですが、つい最近、その客と数カ月ぶりにソープ店で再会したそうです。

「久しぶりに来たなって思ったら、チンコがズルムケになっていたんですよ!触れなかったけど、絶対に包茎手術したんだろうなって。
でもナイス判断です。以前のような悪臭はしなくなりました。あと若干チンコが大きくなっていたんですよね。手術すると、個人差はあるみたいですが、大きくなるらしいですね。
風俗系の掲示板で『包茎なら風俗来る前に手術しろ』って言葉をよく見るけど、結構その通り。被っているなら絶対に手術したほうが良いです!」

余談ですが、しばらく会わないうちにその常連客には彼女ができていたそうです。
りりあさんはその客に恋愛感情はまったく抱いていませんが、「風俗嬢のために包茎手術しないよね……彼女が出来たからしたんだよね……」と苦笑いしていました。

以下ソース
http://mess-y.com/archives/53235

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