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10年以内に、ロシアに「氷河期公園」なるマンモス牧場が誕生しそうだ。

場所はロシア連邦を構成するサハ共和国で、首都はヤクーツク。同共和国は世界のダイヤモンドの2割を産出する鉱山業が盛んなところである。

ヤクーツク市長のアイゼン・ニコラエフ氏は先ごろ、ウラジオストックで行われた東部経済フォーラムでこう語った。

「ヤクーツクの名物は、ダイヤモンドからマンモスに変わるかもしれません。ロシア、日本、韓国の科学者の協力で、マンモスの復活という奇跡があと10年以内で実現しそうです。
マンモスの群れが生活する『氷河期公園』を作ります。私が2014年にこの計画を話したときは笑いものにされましたが、科学技術は爆発的に進歩しており、今ではマンモスの復活は現実的なのです。私の計画を笑う人はいなくなりました」

果たして、1万年前に絶滅したマンモスをどうよみがえらせようというのか。

ヤクーツクの科学者は
「サハ共和国は鉱山だらけで、ダイヤモンドなどを採取するために、シベリアの永久凍土を掘れば掘るほど、氷漬けになったマンモスが出てくるのです。採掘技術が上がってきているので、氷漬けのマンモスも、どんどん良い状態で掘り出せるようになっています。
マンモスからDNAを取り出し、クローンを作るのです。実際、ヤクーツクの研究所では、ウマの祖先や、新生代に生息していたヨーロッパホラアナライオンの復活を実験中です」
と明かす。

取り出したDNAから胚を発生させ、代理母となるメスのゾウの子宮に移植。出産すれば、100%のマンモスのクローンが誕生するというわけだ。

もう1つ、時間がかかるが、より確実なマンモス復活の方法があるという。状態が良い氷漬けのオスのマンモスから精子を抽出。ゾウの卵子に、マンモスの精子を人工授精させ、メスの雑種ゾウを作る。
50%マンモスで50%ゾウだ。次にそのメスの雑種にマンモスの精子を人工授精させ、メスの雑種が生まれると、75%マンモスで25%ゾウだ。それを繰り返すと、99.99…と限りなく100%に近いマンモスが誕生するというわけだ。

すでにヤクーツクにはマンモスが生きていた更新世時代を再現した公園がある。後はマンモス待ちだ。

以下ソース
https://myjitsu.jp/archives/64961

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