>>525
全体的な物語構成:日常をしっかり丁寧に描くことでキャラクター達の魅力をしっかりと伝えつつ非日常、特にシリアスpartでのヒロインの犠牲で感情が揺さぶられ「救いたい」と思わせる構成になっている(プレイヤー=ナインの選択肢によって実際に救える没入感を味わえる)

九條都:看板ヒロインで萌え方面は特に強い(尚ストーリー的にはやや不遇)。一〜四作目の中で度々「メンタル面の脆さ」や「嫉妬深さ」が強調&仄かされ続け、それらが新章で解決&伏線回収される布石となっていた

新海天:ムードメーカー兼「日常の象徴」(兄妹漫才は必見の価値あり)。AF適性と精神力がヒロイン中、最も弱く戦闘で無理させられない。しかし日常描写において彼女の存在感はとても大きく他ヒロイン達との交流や物語の賑やかしとしての貢献度が高い

続く