簡単!出来る!ウナギ対策!

フェイランは自陣奥に配置され、安全圏から垂れ流しされるウナギで圧力をかけて相手を動かすユニットです。
このウナギは非常に耐久力が高く、生半可な火力では接敵されてしまう上、一度接敵されると自爆ダメージを防ぐ方法がほぼありません。
CPに取り付かれたくない為、ユニットを出したくなりますが、それが罠です。
基本的に近距離ユニットが自爆で生存できないので遠距離で潰すことになりますが、次から次へとウナギが来るので自然と遠距離ユニットが敵陣に吸い寄せられます。
そこを有利ユニットで狩られてコストを取られてしまう・・・これがからくりです。
つまりその思惑に乗らないようにしましょう。

一番簡単な対策はフェイランに直接FSです。
ウナギを2体処理しつつ稼働時間を大幅に減らせる為、自陣でウナギを処理し切っても敵陣に入る前に前衛の配置がギリギリ間に合います。
後衛の足が遅くて前衛の足が早ければもう少し猶予があります。
これで一方的に遠距離ユニットが狩られにくくなり、読み合いの余地が出てきます。
理想は聖剣使いです。
火魔でもいいですが、火魔にボルトを撃たれるとウナギの前線が上がって処理しきれなくなる確率が上がります。

ここでフェイランにボルトを撃ってはいけません。
7コスト使用してコスト事情が圧迫されるせいで、押されると抵抗が難しいです。
更にアサヒ+前衛×2等の無理押しに対応する方法が無くなるので大体無理です。

持っているならばストリームが有効です。
一緒に入っていがちな魔弓や火魔精霊使いを巻き込んでFSでフェイランを削る事が出来ればかなり大きなアドバンテージになります。

また、相手は必ずしも両側流しに成功するものではありません。
片側流しなのを見てから聖剣使いでじっくり迎撃する方法もあります。
聖剣使いならば足も遅く、ウナギを全部処理されてしまうと相手の方が7コスト丸損するので、それなりに圧力をかける事が出来ます。
その場合はFSを他に使用出来るので少し余裕が出来るでしょう。

FSをフェイランに使ってしまうので魔弓の処理が厄介ですが、そこは魔弓後出しで魔弓を処理する等工夫しましょう。