相手によっては中央にフェイランを置いてウナギを両側に分けて来ます。
それぞれのラインに圧力をかけられて厄介極まりないですが、しっかりFSを温存して見た段階で撃ち込みましょう。
それぞれ両側に3匹であれば、最悪の最悪CP受けしきる選択肢もあり得ます。
無駄に動かされないようにしましょう。

フェイランにボルトは有効ですが、相手にアサヒやマリエルがいる可能性がある時に撃つのはやめましょう。
これらがウナギを盾に突撃してきた場合、ストリームや他のスペルと併用されるとかなり厳しいです。
可能性があるうちは我慢してしっかり相手の手札を推測する事が必要です。

ストリームも有効です。
一緒に入っていがちな魔弓や火魔精霊使いを巻き込んでFSでフェイランを削る事が出来ればかなり大きなアドバンテージになります。

また、相手は必ずしも両側流しに成功するものではありません。
片側流しなのを見てから聖剣使いでじっくり迎撃する方法もあります。
聖剣使いならば足も遅く、ウナギを全部処理されてしまうと相手の方が7コスト丸損するので、それなりに圧力をかける事が出来ます。
その場合はFSを他に使用出来るので少し余裕が出来るでしょう。

最後の選択肢としてユニットの体受けも視野に入れましょう。
被害を最小限にして相手のミスを待つのも立派な戦法なので、特にティノは捨て駒として頼りになるでしょう。
相手にアサヒがいないのであれば弓に対して耐性があるメリッサも数発の弾除けとしてはアリです。
ついでに魔弓に攻撃をかけに行けるのであれば自爆被弾覚悟で行かせるのは十分にアリな選択肢です。

ウナギに重なって攻めて来る敵も上手く理解して処理しましょう。
ウナギは移動速度が遅く、先に生成されて進んでくる為、大抵壁にして進んでくるユニットはターゲット優先度が先順位です。
ウナギに重なっている又は前にいる場合は素直に受けられますし、ウナギの後ろにいる場合は長弓等で排除してから後ろのユニットがターゲット可能です。
つまり一通で狩れるユニットを用意すれば前衛の自爆ダメージ以外は考慮しない対応が可能という事です。
これは両側流しの時に顕著です。
一列流しの場合はウナギ壁が2枚になるので、範囲攻撃でないと対応できないので注意が必要です。
この場合は範囲攻撃ユニットの少し前に受けユニットを差し込みましょう。
その少しの差で範囲攻撃をしている後衛ユニットを守る事が出来ます。

FSをフェイランに使ってしまうと魔弓の処理がどうしても大変になりますが、上手くCP受けを駆使してターゲットを流し、魔弓で魔弓を先に撃てるようにすると良いです。
セシリア同士の同リーダーなら先に打ち込んだ方が必ず勝つので、生き残りさえすれば仕事が出来る魔弓の価値は非常に大きいです。