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 最近では悪意なく使用した言葉の使い方や表現方法から、謝罪に追い込まれるという騒動も少なくない。少々行き過ぎ感のあるこれらの不適切指摘は"言葉狩り"とも形容され、疑問を感じるものが増えつつある状況となっている。

 このような言葉の使用に関し、不適切指摘を回避すべく設けられる「放送禁止用語」だが、Twitter上に以下のような問題提起ツイートが投稿され大きな話題に。

【最近の放送禁止用語。
ヒモ、もだめなんだ。
出戻り、もだめなんだ。
未亡人、浮浪者、もだめなんだ。
えっ?
魔女っ子も? えっ?
なんで? なんで?(^_^;)】(ツイッターより)

 これはある芸人が「知り合いの俳優からもらった」という資料を見ながらツイートしたもの。添えられた「放送禁止用語」を羅列する画像には、「魔女っ子」だけでなく、「二号」「ナオン」「スケ」「妾」といった名作映画やアニメでも多用される表現が見受けられるとして物議に。

「魔女っ子メグちゃんは? 胸のふくらみは何でもできる証拠なの」
「魔女宅放送禁止か」
「魔女狩りよりも言葉狩りがひどい」
「魔法使いプリキュアもアウトか」
「スケバン刑事はどうなる?」
「処女峰ダメなんか。処女作も禁止入り間近かもな」
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」
「くだらない言葉狩りをやるくせに、サービス残業とか実態をはぐらかすインチキ言葉は規制しないんだよな」

 今回の指摘が行き過ぎではとの思いを抱くものもいるが、掲載される「未亡人」が「夫と共に死ぬべきなのに、まだ死なない人の意」といった意味であることに触れ、「知らずに使ってる言葉あったけど語源やばいの多いな」と意識を高めるものも少なくない。

 また、大人になっても親元で暮らす中年男性を指す言葉として生み出された昨今のトレンドワード「子供部屋おじさん」に不快感を覚える当事者からは「子供部屋→個室に言い換えて欲しいんだけど?」、他にも定職にありつけないものからは「無職には差別用語の響きがある」といった声も出されている。

「多様化」と「配慮」の流れから時代に合わせた言葉が生み出されていく分には構わない。しかし、急速に変わる価値観を過去の名作映画やアニメにまで遡って適用するというのはいかがなものだろうか。

以下ソース
http://tablo.jp/discover/news004662.html

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