【社会】速度無制限なのになぜトラブルが起こらない? クルマ大国ドイツのアウトバーン“あおり運転”事情[09/24] [無断転載禁止]©bbspink.com
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ドイツの速度無制限区間がある自動車専用道路「アウトバーン」。時速200キロで走っていても、バンバン追い抜かれるからマジで驚く
8月27日、社会問題化している「あおり運転」の罰則強化を検討する初めての会合を自民党が開いた。
では、アウトバーンを車がビュンビュン飛ばすドイツでは、あおり運転はどうなっているのか? 自動車ジャーナリストの竹花寿実(たけはな・としみ)氏が解説する。
――あおり運転が話題です!
竹花 話題っていうか(笑)、たまたまセンセーショナルな映像が表に出てきたことで、メディアが面白がって取り上げてるだけ。あおり運転自体は昔からそこら中で起きている。それにしても先日の常磐自動車道で撮影された映像は衝撃的だった。
――大阪でも61歳の僧侶があおり運転で書類送検されて注目を集めました。
竹花 アレもヒドい。駐車場から道路に飛び出してきて、危険を感じた後続車がパッシングしたら、それに腹を立てて何度も急ブレーキをかけて、しまいには降りてきて暴力行為って......。聖職者も人の子とはいえ、アレはいただけません。
――ところで、ドイツも自動車大国ですが、あおり運転はある?
竹花 僕はドイツにいた8年間、毎年4万kmくらい走っていたけど、いやがらせを受けたことはほとんどなかった。
――えっ、ドイツにあおり運転はないんスか?
竹花 確かにアウトバーンの速度無制限区間で追い越し車線を猛烈な勢いで走ってきて、後ろからパッシングするようなドライバーもそれなりにいるけど、走行車線に避けても執拗に追いかけてくるような状況は見たことがない。
――日本と何が違う?
竹花 最も違うのは交通環境。日本の高速道路とドイツのアウトバーンでは、道幅も、交通量も、平均速度も、運転マナーも、何もかもが違う。
――具体的にはどう違う?
竹花 アウトバーンは日本の高速道路より車線が広くて、日本より交通量も少なく、トラックが追い越し車線に出てくることもないから、走っていてストレスが少ないの。でも平均速度が高いから、みんな周りのクルマの動きをよく見ている。だから後方から速いクルマが近づいてきても、スムーズに避けられる。
――確かにストレスが少ないのは大きいかも。
竹花 うん。運転中のストレスが少なければ、キレることもあまりない。時々狂ったように後方からパッシングしながら迫ってくるクルマもいるけど、避けてしまえばその後絡んでくることもないし。
――速度無制限区間があることも、あおり運転が少ない理由のひとつですかね。
竹花 それはあると思う。速度無制限区間の追い越し車線は、場所にもよるけど平均速度がだいたい180キロ前後なんだけど、300キロで迫ってくるクルマもいる。だから、何かあるとマジで命に関わるワケ。だからみんな速度は高いけど、慎重にマナーに気をつけて走っている。
――なるほど。逆に日本みたいに最高速度が100〜120キロと中途半端だと、気を抜いて周りの交通状況に気を配らない人が増えて、トラブルの原因になっているかも。
竹花 その可能性はある。あと、日本の高速道路には通行帯規制を無視して走る大型トラックが多いのも問題に拍車をかけているのは間違いない。アウトバーンでは2車線の速度無制限区間や上り坂では、渋滞中でもトラックは第一通行帯を走らなければならなくて、それが徹底されているの。だから一般の乗用車はストレスなく走れる。
――そこは日本もお手本にするべきですね。
続く
以下ソース
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2019/09/24/109773/
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http://mercury.bbspink.com/avplus/ 竹花 あと、通行料金が全線無料であることも、アウトバーンが快適な理由のひとつ。
――それは単純にうらやましい!
竹花 いや、アウトバーンが無料なのはおサイフに優しいだけじゃなくて、いつでもどこでも乗り降り自由ということなんだよ。つまり、「ちょっと混んでるなぁ」と思ったら、一般道に降りてお茶を飲んで、渋滞が緩和されてからアウトバーンに乗り直しても、経済的負担は変わらない。
――そうか! 渋滞のなかで我慢する必要がないワケだ。
竹花 だからってワケじゃないけど、ドイツにはいわゆる"走り屋"がいない。
――えっ、こんなにハイパフォーマンスカーを世に送り出している国なのに!?
竹花 うん。走るのが好きな人は、アウトバーンがすいているときならいつでもタダで300キロで走れるし、街の中心部を離れれば、すぐに速度規制が100キロになるし。わざわざ峠道まで行って一般車両に迷惑をかけながら走るヤツらはいません。
――意外です。ドイツの一般道の交通マナーは?
竹花 最近は移民や周辺諸国出身の人が増えたので、以前ほどではないけど、日本よりはいい。市街地の50キロとか30キロの速度規制はみんな守るし、無理な割り込みをする人はほとんどいない。信号がない交差点では必ず右方優先(日本とは逆)を徹底するし、横断歩道では歩行者がいればみんな一時停止する。
――大人な交通社会ですね。
竹花 いやいや、ドイツは街中にオービスが多いし、横断歩道がない場所でも道路を渡る人が多いから、日本以上に気をつけて走る必要がある。だから結果的にあおり運転をするような人はいないと。
――日本がドイツから学ぶべき点は?
竹花 道路の造りは難しいけど、トラックの通行帯違反を厳しく取り締まるといった交通ルール運用の徹底は、運転中のストレス低減の参考になると思う。
――確かに。
竹花 あと、あまり現実的ではないけど、高速道路に速度無制限区間をつくれば、みんな運転が命がけになるから、逆にあおり運転をする人が減るかも......冗談です(笑)。
終わり 人口10万人当たりの年齢調整交通事故死亡数
ドイツ 4.00人
日本 3.30人
日本のがマシじゃん 確かにドイツは全然違うんだよ
教習所の教官がドイツ人相手に講習した番組が前にあったが
ドイツ人のブーイングのあらしで頭を抱えてた
線路で一旦停止させると、そんなものする必要ないとブーイング
ブレーキ練習も120キロまでだして急ブレーキがドイツ人のやり方、60キロで急ブレーキをさせるとやはりブーイング 車運転しなければ良い人
お酒飲まなければ良い人
お薬打たなければ良い人
安楽死するならば良い人 やはりヒトラーは偉大だったとあらためて思う
アウトバーンを作らせたのはヒトラーな ドイツには追い越し車線にチンタラいつまでも居座る奴がいないよ アウトバーンの速度無制限区間では煽られる奴が悪い
さっさとどけ
と言うルールがあって
内容が何であれルールを守るのが大好きなドイツ人はそれを守る
ルールで決まったら我が子でも殺すなんてジョークがあるくらい 単に速度出せるからドイツに走り屋がいないってのは違うだろ
日本の峠行く奴は峠だから行ってるんだろ 日本は制限速度があるから速い車でも法定速度をある程度守る。
よってDQN御用達のミニバンや軽が調子に乗って煽って来る。
アウトバーンなら簡単に置き去りに出来るからトラブルは無い。 覆面を追い越し車線に制限速度で常駐させればいいんでないの?
で罰金を道路運営にあてれば? >>15
やっぱBMW。BMWの迷惑運転って動画集も結構あるもんな。ドイツ人が意識高いとか夢見すぎだわw >>16
むしろ
定期的にパトカーを200km/hくらいで走らせて
追い越し車線の掃除をさせるべき >>18
半回転開いて追いかければ良いだけ。
水戸黄門と同じ。おとり捜査 >>19
ゴミは法定速度走行車
で認識あってるよね
見せしめみたいな捕まえ方じゃなくて
どけ、ゴミども
って言いながら一掃するべき 日本はダメだよ。
空いてるからと言って追い越し車線に出て走行車線と並走する軽が多すぎるもん。
BBAの軽は高速禁止にすべき。 >>21
軽自動車利用制限は必要な
それと
インターチェンジでの加速合流での運転の様子で検挙すれば
殆どの迷惑運転手を撃退できるはず >>21
昔は路肩を走ったものだけどね。運転したこともないお子ちゃまか >>24
路肩走行は見つかったら必ず検挙だぞバカかw 「BBAの軽」という言葉に反応してるのは軽に乗ったBBAだろw アウトバーンは何車線もあって遅い車は右車線に必ずいるからトラブルがないのよ。
日本の高速みたいに「こっち空いてるから移動しよ」と、追い越し車線に出てきて走行車線と並走するような軽のBBAがいないから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています