先日、米『SONY』が動画配信サービス『PlayStation Video』で、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の配信を開始。しかし、配信からわずか数時間で削除≠ウれたため、なんらかのミスがあったのではないかとネット上で話題になっている。

たしかに、今回の配信が意図的なものだったとは考えづらい。というのもアメリカでは、現地時間の4月23日に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されたばかり。初週の興行収入は約2100万ドル(約22億8400万円)を叩き出しており、まさに鬼滅フィーバーの真っ只中という状況だ。

そんな中で映画館から客足を遠ざけるような「PlayStation Video」での配信開始は、いくらコロナ渦の現状でもミス≠ニ捉えるのが自然。日本のネット上でも、

《これSONYさんやらかしてね?》
《配信日を間違えてリリースしちゃったのでは?》
《アメリカでは劇場公開が始まったばかりなのに、これはやっちゃいかんでしょ》
《日本でもまだ円盤は売られてないぞ》
《SONYの最大級のやらかしとして語り継がれそう》

などと囁かれている。

ちなみにアメリカで『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のデジタル版が配信されるのは、6月22日の予定だと発表されていた。にも関わらず「SONY」が「PlayStation Video」でこの時期に配信できたのは、やはりあまりにも不可思議だ。

「もしも『PlayStation Video』による配信がミスなのだとしたら、映画配給会社やアニメの製作委員会などは、とんでもない損害を被っていることが予想されます。というのもデジタル版が流出したことにより、すでに『無限列車編』の違法アップロード≠ェ行われているという話も。同映画はアメリカや日本だけでなく、さまざまな国で公開されているのですが、違法アップロード動画が世界中に拡散されてしまい、莫大な損失を産む可能性もあります」(映画ライター)

実際に日本でも、《無限列車編の見せ場が動画サイトに投稿されていた》といった報告がちらほら寄せられている。そのため『鬼滅の刃』のファンからは、

《何てことをしてくれてるんだ!》
《ミスだったのなら日本のアニメ制作会社やアニメーターに謝ってほしい》
《海外のインフルエンサーも話題にしてたし、本当に取り返しつかないことをしてくれた》

といった怒りの声が噴出していた。

ところで『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の配給元の1つである『アニプレックス』は、『ソニー・ミュージックエンタテインメント』の子会社。もし今回のデジタル版配信がミスだったとしても、アニメの制作側は泣き寝入り≠ニいう形で終わってしまうのではないだろうか。ただし「SONY」側としても、自分で自分の首を絞めたことになりそうだが…。

以下ソース
https://myjitsu.jp/archives/277623

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