【防災】MEGA地震予測 中国人研究者・郭広猛博士に「世代交代」 北海道・東北での大地震を警戒
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https://www.news-postseven.com/uploads/2023/04/21/post2314_p135_mega.jpg
測量学の世界的権威である村井俊治・東大名誉教授が主宰する「MEGA地震予測」。本誌『週刊ポスト』2023年3月24日号では、「同31日までに北海道〜関東でM6.5クラスの地震が起きる」と予測していたが、同28日に青森県東方沖地震(M6.1)が発生した。そんな数々の地震発生を予測してきたMEGA地震予測も「世代交代」。村井氏の後継者となった天才中国人研究者が今、新たな地震発生への警戒を呼びかけている。
「MEGA地震予測」を配信する地震科学探査機構(JESEA)の橘田寿宏社長が語る。
「村井先生は今後も地震予測の研究は続けるものの、1月末に高齢を理由に一線を退きました。現在は、4月から当社CTO(最高技術責任者)に就任した郭広猛博士が後継者としてすべての地震予測を行なっています」
郭博士は、米ハーバード大学などと並ぶ世界最高峰の学術機関の一つである「中国科学院」で博士号を取得し、その後、2020年11月からはJESEA主席研究員として村井氏と二人三脚で予測の精度向上に努めてきた。
MEGA地震予測は、全国の電子基準点のGPSデータを使って地表の動きを捉えることで、地震が起きる可能性が高い地域を総合的に分析しているが、2021年には地震の発生時期や規模をより細かく明示する「ピンポイント予測」を実用化した。
この予測法は、郭博士の研究が元になって生まれたものだった。郭博士が説明する。
「私は中国で研究していた頃から長年、測量学の技術の一つであるリモートセンシング(遠隔探査)を専門にしてきましたが、なかでも地震の発生前に震源付近から噴出されるガスを衛星画像データで解析する研究に励んできました。
ピンポイント予測は、この衛星画像データの解析をはじめ、GPSのデータを用いて地表の動きを捉えるなど、計10種類の科学的観測データの分析を組み合わせた予測法です。どんなガスなのか、使用している観測データなど詳細は組織としての機密情報にあたるため明かせませんが、それらを分析することによって予測的中率は7割以上にのぼっています」
そして今、郭博士が新たに厳重な警戒を促している地域がある。JESEAは4月12日、新規で以下の「ピンポイント予測」を発出している。
・北海道・東北地方〈5月10日まで〉〈M5.5±0.5〉
郭博士が解説する。
「4月上旬に北海道から東北にかけての広い範囲で、地表からのガスの噴出と思われる異常を衛星画像データの解析で確認しました。その後、4月17日に最大震度4の福島県沖地震(M4.8)が発生しましたが、5月10日までは再びマグニチュード5〜6の大きな地震が起きる可能性が高く、今後も警戒が必要です」
「東北」や「北海道」のほか、今後警戒すべき「首都圏・甲信」「九州南部・南西諸島」の詳細は、全国MAPに記した。
最後に郭博士がこう語る。
「現在、ピンポイント予測の的中率は7割程度ですが、さらに研究を続けて8割以上に高めるのが私の目標です。そして南海トラフ地震や首都直下地震といった巨大地震の発生を予測し、被害を未然に防げるようにしたいと考えています」
村井氏からバトンを受け取った郭博士。本誌は今後も「MEGA地震予測」の研究を追い続けていく。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20230426_1863408.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/ >>28
2022
01/04 父島近海 M6.3 深さ70km 最大震度5強
01/15 フンガ・トンガ大規模噴火 (VEI-5~6)
01/22 日向灘 M6.4 深さ40km 最大震度5強
02/17 グアテマラ M6.2 深さ83km
02/17 東京湾 M3.3 深さ90km 最大震度1
02/18 宮城県沖 M5.2 深さ50km 最大震度4
02/21 三重県南東沖 M4.5 深さ350km 最大震度2 ※
02/21 茨城県沖 M4.5 深さ50km 最大震度3
03/16 福島県沖 M7.3 深さ60km 最大震度6強
03/17 福島県沖 M5.6 深さ50km 最大震度4
03/18 岩手県沖 M5.5 深さ20km 最大震度5強
03/23 台湾付近 M6.6 深さ30km 最大震度2(@石垣市) ★台湾東部沖合 現地震度6弱、同刻に同規模余震(M6.6、30km)
03/25 福島県沖 M5.1 深さ50km 最大震度4
03/27 十勝地方南部 M5.1 深さ60km 最大震度4
03/30 岩手県沖 M4.6 深さ20km 最大震度4
04/02 茨城県北部 M4.4 深さ60km 最大震度4
03/31 南太平洋ニューカレドニア南東(ローヤリティー諸島南東方) M7.2 ★9時間前にもM7.0
03/31 千葉県北西部 M4.7 深さ70km 最大震度4
03/31 京都府南部 M4.3 深さ20km 最大震度4
04/02 茨城県北部 M4.4 深さ60km 最大震度4
04/04 石川県能登地方 M4.3 深さ10km 最大震度4
04/04 福島県沖 M5.1 深さ40km 最大震度4
04/04 千葉県北西部 M4.7 深さ60km 最大震度3 ★10s後に震度2(M3.9、70km)
04/06 福島県沖 M5.4 深さ50km 最大震度4
04/06 和歌山県北部 M3.6 深さ10km 最大震度4
04/07 愛知県東部 M4.6 深さ約10km 最大震度4
04/08 石川県能登地方 M4.2 深さ10km 最大震度4
04/19 福島県中通り M5.4 深さ93km 最大震度5弱(@茨城県)
04/21 ニカラグア沖 M6.8
04/27 東京湾 M3.0 深さ20km 最大震度2
05/02 京都府南部 M4.4 深さ10km 最大震度4
05/03 東京都多摩東部 M4.6 深さ130km 最大震度3 ※
05/05 茨城県南部 M4.8 深さ40km 最大震度4
05/09 伊勢湾 M5.1 深さ340km 最大震度2 ※
05/17 伊豆大島近海 M4.1 深さ140km 最大震度2 ※
05/22 茨城県沖 M5.8 深さ30km 最大震度5弱(@福島県)
05/26 ペルー南部 M7.2 深さ210km ※
05/27 南太平洋ニューカレドニア南東(ローヤリティー諸島南東方) M6.9
05/29 茨城県沖 M5.4 深さ50km 最大震度4
06/08 ブラジル/ペルー国境 M6.5 深さ620km ※
06/19 石川県能登地方 M5.2 深さ10km 最大震度6弱
06/20 台湾東部 M6.0 深さ10km 最大震度5弱(現地) ★花蓮(Hualien)の南方38キロ
06/20 石川県能登地方 M5.0 深さ10km 最大震度5強
06/21 父島近海 M6.2 深さごく浅い 最大震度2
06/26 熊本県熊本地方 M4.7 深さ10km 最大震度5弱 >>29
07/09 神奈川県東部 M3.9 深さ30km 最大震度3
08/11 宗谷地方北部 M5.3 深さ10km 最大震度5強 ★18s前にも震度5弱(M5.1、10km)の他、30sで7回(震度3以上5回)
08/14 オホーツク海南部 M5.5 深さ390km 最大震度2(@青森県三八上北) ※
08/14 ニュージーランド付近(ケルマデック諸島南東方)M6.8
09/03 千葉県北東部 M4.1 深さ30km 最大震度3
09/11 パプアニューギニア中部 M7.6 深さ61km
09/14 南太平洋ローヤリティー諸島南東方(バヌアツ) M7.0 深さ124km ※
09/16 東京湾 M2.5 深さ20km 最大震度1
09/17 台湾東部 M6.4 深さ7.3km 最大震度6強 ★台東県
09/18 台湾東部 M6.9 深さ10km 最大震度6強
09/18 千葉県北東部 M4.6 深さ50km 最大震度3
09/20 メキシコ(ラ プラシータ デ モレロス沖)M7.5 深さ10km
09/22 メキシコ(ミチョアカン州)M7.0 深さ61km
09/20 岩手県沖 M4.4 深さ50km 最大震度4
09/30 茨城県南部 M4.4 深さ50km 最大震度4
10/11 台湾東部沖 M5.9 深さ17.9km 最大震度4
10/16 中央アメリカ沖(太平洋) M6.7
10/20 パナマ M6.9 深さ10km
10/26 フィリピン・ルソン島 M6.8 最大震度4〜5強
11/03 千葉県北西部 M3.6 深さ70km 最大震度3 ★1分後にもM5.0 震度3
11/04 千葉県南部 M4.3 最大震度3
11/09 茨城県南部 M5.0 深さ50km 最大震度5強
11/09 南太平洋フィジー諸島南方 M7.0 深さ670km ★13分前にM6.7 深さ650km、23分後にM6.6 ※
11/11 南太平洋トンガ諸島 M7.3 深さ25km
11/12 南太平洋フィジー諸島南方 M6.7 深さ590km
11/13 チリ(コンセプシヨン南東) M6.4 深さ10km
11/14 三重県南東沖 M6.1 深さ350km 最大震度4(@福島、茨城) ※
11/14 石川県能登地方 M4.2 深さ10km 最大震度4
11/17 千葉県北西部 M4.2 深さ70km 最大震度3
11/22 南太平洋ソロモン諸島 M7.3 深さ10km
11/28 エルサルバドル_チャパラスティーケ(サン・ミゲル)火山噴火
12/05 南太平洋サモア諸島 M6.9 深さ36km
12/10 チリ_ラスカル火山噴火
12/15 台湾東部沖 M6.2 深さ5.7km 最大震度5弱
12/19 千葉県東方沖 M4.2 深さ30km 最大震度4
12/21 新島・神津島近海 M4.0 深さ10km 最大震度3 >>30
2023
01/06 石川県能登地方 M4.6 深さ10km 最大震度4
01/08 南太平洋バヌアツ諸島 M7.2 深さ28km
01/11 神奈川県西部 M4.1 深さ10km 最大震度3
01/16 小笠原諸島西方沖 M6.1 深さ400km 最大震度3 ※
01/21 アルゼンチン(サンティアゴ・デル・エステロ) M6.8 深さ610km ※
02/25 釧路沖 M6.1 深さ60km 最大震度5弱
03/03 南太平洋バヌアツ諸島 M6.8 深さ33km
03/04 南太平洋(ケルマデック諸島) M6.9 深さ150km ※
03/11 日高地方東部 M4.8 深さ60km 最大震度4
03/11 千葉県北西部 M4.2 深さ70km 最大震度3
03/16 ニュージーランド北東(ケルマデック諸島付近)M7.0 深さ22.1km
03/19 エクアドル沿岸 M6.9 深さ65.8km
03/23 アルゼンチン(フフイ州) M6.5 深さ210km ※
03/24 茨城県北部 M4.7 深さ80km 最大震度4
03/27 宮城県沖 M5.2 深さ60km 最大震度4
03/28 青森県東方沖 M6.1 深さ20km 最大震度4
03/31 チリ M6.3 深さ10km
04/03 パプアニューギニア北西部 M7.3 深さ62km
04/05 パナマ M6.6 深さ10km
04/24 南太平洋フィジー諸島南方 M6.4 深さ580km ※
05/04 コロンビア_ネバドデルルイス山が噴煙
05/05 石川県能登地方 M6.3 深さ10km 最大震度6強 ★同日に震度5強(1)、震度4(1)
05/06 青森県東方沖 M5.5 深さ70km 最大震度4
05/10 能登半島沖 M5.0 深さ10km 最大震度4 ★5/30にも震度4
05/10 千葉県北西部 M4.1 深さ70km 最大震度3
05/11 南太平洋トンガ諸島 M7.6 深さ210km ※
05/11 千葉県南部 M5.4 深さ40km 最大震度5強
05/11 日高地方東部 M5.4 深さ50km 最大震度4
05/13 トカラ列島近海 M5.1 深さ10km 最大震度5弱 ★震度4:5/11、5/27、6/1
05/19 豊後水道 M4.4 深さ50km 最大震度4
05/18 グアテマラ M6・4 深さ255km ※
05/19 南太平洋ロイヤルティー諸島南東 M7.7 深さ10km ★5/20にもM7.1
05/22 新島・神津島近海 M5.3 深さ10km 最大震度5弱 ★震度4:5/22、震度3:5/22(2)、5/23、5/24
05/23 メキシコ_ポポカテペトル山が噴火
05/25 パナマ M6.6 深さ10km
06/04 千葉県北西部 M4.6 深さ70km 最大震度3
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1639387113/116,119 >>21>>22
6/8 1:11
ハワイのキラウエア火山が噴火、溶岩は火口内に
https://jp.reuters.com/article/hawaii-volcano-eruption-idJPL6N37Z0DR
[7日 ロイター] - 米国地質調査所(USGS)は7日、ハワイ島のキラウエア火山が同日早朝に噴火したと発表した。
USGSによると、キラウエア火山の噴火は1月以来。現時点では噴火活動は活発だが、溶岩流は噴火口内にとどまっているという。 2023/06/08
【噴火警戒・レベル3】マヨン山の火山活動活発化に伴う注意喚起ー在フィリピン日本大使館
https://globalnewsasia.com/article.php?id=8967&&country=12&&p=2
フィリピン地震火山研究所(PHIVOLCS)は6月8日、ルソン島南東部、ビコール地方アルバイ州にあるマヨン山について、
6月5日に噴火警戒レベルがレベル1からレベル2(不安の増大)に引き上げられて以降も山頂の溶岩ドームの崩壊による落石の増加や火山地震が確認されていることから、
今後、火山噴火による溶岩流や火砕流が発生する危険性が高まっているとして、噴火警戒レベルをレベル3(危険な噴火傾向の増大)に引き上げました。
--------
2018/01/16
火山:フィリピン ルソン島 マヨン山が噴火 噴煙一時2,500m
https://weathernews.jp/s/topics/201801/150045/
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201801/201801150045_box_img0_A.jpg
1月13日(土)16時過ぎ(現地時刻)から、濃いグレー色の噴煙を上げる水蒸気噴火が発生。噴煙は火口上約2,500m(海抜約5,000m)へ上昇し、風下の南西方向へ流れています。...
フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は国民に向けて、マヨン山の噴火活動への警戒レベルを0〜5の6段階で設定して発表しています。
13日の噴火までは1年ほどレベル1の状態が続いていましたが、噴火後の14日0時30分にレベル2へ引き上げられ、14日20時にはレベル3へとさらに引き上げられました。...
PHIVOLCSによると、昨年10月以降マヨン山では山体の膨張が解析されています。マグマの移動が続いている可能性があるため、今後さらに規模の大きな噴火へ発展するおそれもあります。...
2018/01/16
マヨン火山で溶岩流出、住民数千人が避難 フィリピン
https://www.cnn.co.jp/world/35113207.html
フィリピン火山地震研究所は15日、斜面を溶岩が流れ、大きな噴煙が上空に立ち上る写真を公開した。...
マヨン山は、世界の中でも特に活動が活発な火山として知られる。1616年以来、47回の噴火を繰り返し、2014年にも数千人の住民が避難。13年には登山家5人が噴火に伴う岩石の落下で命を落とした。
最も被害が大きかった1814年の噴火では、少なくとも1200人が死亡している。
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マヨン山
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%B3%E5%B1%B1
◾活動史
・記録に残る最も破壊的な噴火は1814年2月1日に起こった。
・1984年9月の噴火では、最初の小規模な噴火で住民が避難してから数週間後に大噴火が起きたが犠牲者は出なかった。
・1993年には突然の大噴火による火砕流で70余名の犠牲者を出した。
・2000年、および2006年8月にも噴火を起こした。
2006年の噴火では、11月の台風21号とあいまってラハールという現象が発生し、死者620名、行方不明710名、倒壊家屋約9000戸という被害を出している。
・2009年にも噴火し、12月14日には住民への避難勧告がなされている。
2013年5月7日に起きた噴火では、マヨン山を登っていた観光客ら計20人のうち、5人(観光客4人、ガイド1人)が落ちてきた岩に当たり犠牲となっている。
・2014年9月15日、警戒レベルを上から3番目に引き上げ、1万人に避難指示が出た。9月17日に溶岩が流れ出し、5万人に避難勧告が出た。 https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1677766635/99-100
>>37
6/8
相次いだ震度5弱以上地震「直接関係すると考えてない」気象庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230608/k10014094291000.html
石川県能登地方では先月5日、マグニチュード6.5の地震が発生して震度6強の揺れを観測したほか、同じ日に震度5強の揺れを観測する地震も起きました。
また
▽11日には千葉県木更津市で震度5強の揺れを観測したほか
▽13日に鹿児島県の十島村で
▽22日に東京 伊豆諸島の利島で
▽26日に千葉県銚子市と旭市、それに茨城県神栖市でいずれも震度5弱を観測しました。
先月1か月で震度5弱以上の揺れを観測した地震は6回あり、気象庁が発表した緊急地震速報は12回にのぼりました。
... 下山地震情報企画官は、2015年5月から6月や、2017年6月から7月など、同じような事例は過去にも起きていると述べました。...
6/9
【詳しく】地震相次いだ5月 専門家の見解 巨大地震との関係は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230609/k10014094741000.html
各地で地震が相次いだ5月。
能登半島では震度6強を観測。千葉県や伊豆諸島、鹿児島県などで5弱以上の揺れが5回発生し、「緊急地震速報」の発表は12回にのぼりました。...
まずは気象庁のデータベースで5月に発生した地震を調べてみました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230609/K10014094741_2306091930_0609194625_01_06.jpg
5月1か月だけで「震度4以上」の揺れを伴う地震は17回発生していました。
内訳は、震度6強が1回、5強が2回、5弱が3回、4の揺れが11回でした。
この10年間でみると…その結果がこちらです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230609/K10014094741_2306091656_0609170635_01_07.jpg
月別に見ると最も多かったのは熊本地震が発生した2016年4月で、122回と桁違いに多くなっています。
次いで北海道胆振東部地震が発生した2018年9月で21回でした。
専門家によると、一般的に規模の大きな地震のあとには揺れが強かったり、やや強かったりする地震が増える傾向にあるということです。
5月はそれに続く3番目で、この10年でみても「多かった」といえる結果となりました。
専門家「科学的にもあまりみられない“まれな現象“」
...
地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授に聞きました。...
遠田さんは規模が比較的大きく、揺れも大きくなりやすいマグニチュード「5以上」の地震をもとに分析しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230609/K10014094741_2306091911_0609191225_01_09.jpg
その結果、5月は27回発生し、能登半島や関東だけではなく北海道から沖縄にまでおよぶ広い範囲で起きていました。
遠田さんによると、1923年(大正12)以降、マグニチュード5以上の地震はこれまで1万回あまり。
1か月あたりで単純に平均するとおよそ9回で、5月の「27回」はこれを大きく上回っていました。
震度7を観測した2016年4月の「熊本地震」から1か月間の地震回数の27回に匹敵し、
2018年9月に発生した「北海道胆振東部地震」の前後(8月中旬〜9月中旬)の21回よりも多くなっていて、マグニチュードで見ても「特に多かったことが分かる」ということです。
「日本列島の各地で同時期に群発地震が起きた。科学的にもあまりみられない“まれな現象“が起きていたといえます」
一方で、地震活動には“ゆらぎ”があり、多い時と少ない時を繰り返していて、過去にも大きな地震が同じ時期に集中したことはあるといいます。
遠田さんは「ありえない現象が起きていたわけではない」と指摘しています。
想定される巨大地震との関係は?
...
これについて遠田さんは「想定されている南海トラフの巨大地震や首都直下地震に直接関係するものではない」とみています。...
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230609/K10014094741_2306091911_0609191225_01_11.jpg
... >>39
6/10
南海トラフ地震や首都直下地震など大地震の予兆か 5月だけで震度4超が17回発生
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/106559
...確かにこの5月は、国内で震度4以上の地震が合わせて17回に上り、5弱以上も6回に及んだ。これは、あの熊本地震M(マグニチュード)6.5、震度7が起きた2016年4月以来の多さなのである。...
5月に発生した強い地震を振り返ると、石川県能登半島の珠洲市では5日に震度6強(M6.5)の揺れを観測。同日には震度5強(M5.9)の地震も起きている。
また、5月11日には千葉県南部を震源とする地震が起こり、木更津市で最大震度5強(M5.2)の揺れを観測した。
地震活動が活発な状況は下旬になっても続き、26日には千葉県東方沖を震源とする地震が発生。銚子市などでは震度5弱(M6.2)の揺れが観測された。...
「いずれも、フィリピン海プレートが関連している地震です。
一方、13日には鹿児島県のトカラ列島近海で震度5弱(M5.1)の地震が発生。
22日には伊豆諸島の新島・神津島付近で震度5弱(M5.3)の揺れを観測しました」
ちなみに、こうした地震の中でもとりわけ専門家らが注目しているのが、トカラ列島の地震だという。
なぜなら、ここで地震が頻発すると大地震が起きるという「トカラの法則」が存在するからなのだ。...
「...そのため、今回も近いうちにM7級の地震が起きることが懸念されているのです」(同)
中でも危惧されているのは、南海トラフ地震だという。太平洋沿岸に延びる南海トラフを震源とするこの大地震は、トカラ列島の地震と同じく、フィリピン海プレートの影響で発生することが分かっているからだ。...
「フィリピン海プレートの影響で南海トラフ地震が起きた場合、富士山噴火の引き金となる可能性もある。...」
懸念される材料はこれだけではない。富士山の南東を流れる富士川の河口付近には「富士川河口断層帯」と呼ばれる活断層帯が延びている。
この断層は、南海トラフにつながる駿河トラフで発生する海溝型地震に連動することが多いが、その地震の発生率は30年以内に10〜18%――しかもM8クラスの巨大地震が想定されているという。... https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1672754337/54-55
2023/06/10 17:43:32
台湾南部で2日間に9回の地震 気象局「今後2週間はM4以上の地震に警戒」
https://japan.focustaiwan.tw/society/202306100003
https://imgcdn.cna.com.tw/Jpn/WebJpnPhotos/1024/2023/20230610/1024x768_154961118970.jpg
(台北中央社)9日夜から10日夕方にかけ、南部・高雄市と屏東県の境界付近を震源とする地震が9回発生した。...
同局によれば、地震は9日午後9時58分、同11時19分、10日午前3時51分、同8時28分、同午後1時26分、同31分、同4時55分に2回、同5時12分に発生した。震源はいずれも屏東県三地門郷や高樹郷、高雄市茂林区など。地震の規模は最大でM5.3、最大震度は三地門などの震度4だった。
同局地震観測センターの陳国昌主任はメディアの取材に、M5.3の地震の震源は潮州断層の北側に当たり、潮州断層との関連性を排除できないとの見方を示した。... >>41>44
6/13
フィリピン ルソン島で溶岩流出し噴火 住民約1万4000人避難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230613/k10014098161000.html
フィリピン政府の機関、火山地震研究所によりますと、ルソン島南部のアルバイ州にある火山、マヨン山で、11日の夜、火口から溶岩が流出して噴火が発生しました。
溶岩はその後もゆっくりと山を下っているということで、地元の自治体は、火口から周囲6キロ以内の区域の立ち入りを禁止するとともに、周辺に暮らす住民に避難を呼びかけ、13日朝までにおよそ1万4000人が体育館などの公共施設に避難しました。...
マヨン山は、過去400年でおよそ50回の噴火を繰り返しているフィリピンでも活動が活発な火山の1つで、1993年の噴火では、火砕流で77人の住民が死亡しています。
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【高知県】4m級“リュウグウノツカイ”が2日連続で見つかる
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/540725?display=1
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マッコウクジラの群れ 錦江湾内で目撃相次ぐ 専門家も「珍しい」 船舶に注意呼びかけ 鹿児島
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023061300065209.html 発生時刻 2023年6月17日 01時38分頃
震源地 フランスのSaint-Georges-du-Boisから北3kmの地点
地震の規模 マグニチュード 4.9
深さ 5.0km
https://newsdigest.jp/earthquakes/foreign/us7000k90p
https://newsdigest.jp/media/earthquake/imgus7000k90p.png
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フランス西部で地震相次ぐ 多くの建物が破損 [448218991]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1687063435/
https://www.bbc.com/japanese/65942008
フランス中央地震局(BCSF)によると、16日夜の地震の規模はマグニチュード(M)5.8。17日朝には余震と思われる
2回の揺れがあり、規模はM5.1とM3.7だった。
フランスで前回M5を超える規模の地震が起きたのは、2019年11月だった。
ボルドーの北にある西岸シャラント・マリティーム県での被害が特に大きかった。県内のラ・レイニュでは民家や学校、
教会などが揺れで破損。数百軒の建物が、中に人がいるには危険な状態と判定され、約170人が避難した。 >>5 >>6
2023/06/20
地震と宇宙線の間に相関関係が証明
https://sputniknews.jp/20230620/16315406.html
統計解析の結果、調査期間の間、二次宇宙線の強度の変化とマグニチュード4以上の全ての地震の合計との間には明確な関係があったことがわかった。
ただし、この関係は、宇宙線データを地震データより15日先にずらした場合にのみ成り立つ。... >>9 【地震】「相模トラフ」M8...
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1637985513/20-21
>11 【災害】トルコ南部でM7.8...
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1675653979/23
>7 【防災】都発表の『首都直下...
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1653746875/16
隠れ断層 //egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1638525609/57-59
2023/06/23
【地震学】マグニチュード7超の大地震が2日間に6回も起きていた…だれも詳細を知らなかった「関東大震災」の真実 [oops★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1687525877/17-23,45-46
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揺れの犠牲者は4%だった…関東大震災で「東京での焼死者6万人超」という途轍もない被害が出た理由
東京は「全壊率100%の神奈川方面」より被害甚大だった
https://president.jp/articles/-/70644?page=1
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それは、火災による犠牲者が増えたからです。東京15区では揺れによる圧死者が2758人だったのに対して、焼死者は65902人。実に犠牲者の96%が焼死者だったのです。...
無計画な市街地の拡大に加え、関東大震災の被害を大きくした一因が、公園の少なさです。...
明治以降、一貫した思想がないなかで街づくりが進みました。悪い地盤の上に、区画整理もせず、道路も公園もつくらずに人口が集中する町が無計画にできてしまった。
その結果、関東大震災の被害が拡大した。その反省に立って立案されたのが、「帝都復興事業」です。...
>>47
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「湾岸のタワマン」はリスクが大きすぎる…震災の専門家が「倒壊しなければいいわけではない」と警告するワケ
橋が落ちれば、インフラ途絶で孤立化する
https://president.jp/articles/-/70645?page=1
東京都にも「帝都復興事業」のようなプランはあったんですよ。1945年3月9日の東京大空襲後、戦争に勝つにしても負けるにしても東京の復興は急務だと内務省が復興計画を練り始める。
そうした動きのなかで、「東京戦災復興計画」を策定したのが、都市計画家で東京都都市計画課長の石川栄耀です。...
しかし石川栄耀の「東京戦災復興計画」は実現しなかった。
都知事の安井誠一郎が「東京戦災計画」を机上の空論だとして、握りつぶしてしまったからです。...
一方で名古屋や仙台なども空襲の被害を受けましたが、行政のトップも都市計画の専門家も議会も同じ方向を向いて、戦後復興に向かった。
とくに名古屋市は戦後復興の優等生と言われるが、目先の食糧難より将来の名古屋市民のためにと復興計画を推し進めた。...
人口の密集や都市部の交通マヒの解消は喫緊の課題でした。安井誠一郎は、戦後復興の失敗で顕在化した東京の問題を一気に解決できる起死回生の政策を打った。
それが、1964年の東京オリンピック誘致です。しかし東京オリンピックに乗じた開発も東京に新たな問題を残すことになってしまいます。
イベント便乗型の開発は財源の確保には適していますが、弊害が少なくありません。
まずその計画がイベントの内容や開催に左右される。イベント便乗型ではほとんどの場合、短期間で、しかも決まった費用で事業を進めなければなりません。
長期的なビジョンに立った計画がどうしても難しい。未来に禍根を残してしまうことが多いのです。... 7/5
ペルー南部ウビナス火山が噴火 噴煙は5000メートルに達す
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/584947
空高く上がる噴煙。3日、ペルー南部のウビナス火山が噴火、ペルー地球物理学研究所によりますと、噴煙は高さおよそ5000メートルに達し、火山灰は南部や南東部の地域に広がったということです。
AP通信によりますと、火山の周辺には住民およそ2000人が暮らしていて、それらの地域では警戒レベルが4段階の上から2番目に引き上げられたということです。
ウビナス火山が前回噴火したのは4年前で、その際には、隣国のボリビアにも火山灰の被害があったということです。 >>19 >>4
十和田湖の成り立ちと平安時代に起こった大噴火
十和田湖の成り立ち
https://hayakawayukio.jp/seminar/towadah.html
平安時代に起こった大噴火
京都延暦寺の僧侶によって平安時代に書かれた『扶桑略記』(ふそうりゃっき)の延喜十五年(915年)七月の条に,...という記述がある.
これは十和田湖のもっとも新しい噴火を記録したものと考えられる.
毛馬内火砕流は猛スピードで四周に広がり,五色岩火山の上に開いた噴火口から測って20km以内のすべてを破壊しつくした....
したがって,毛馬内火砕流の噴火は915年8月17日に起こったと考えられる.
この噴火では50億トンのマグマが噴出した.浅間山の1783年噴火(7億トン),雲仙岳の1991年噴火(4億トン)より桁違いに大きい.十和田湖のこの噴火は,過去2000年間に日本で起こった噴火のなかで最大規模である. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています